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2009年9月4日付の「MONEYzine」が、「お茶の水女子大名誉教授で英文学者の外山滋比古氏の『思考の整理学』(ちくま文庫)の累計発行部数が9月1日までに100万部を突破した」と報じていた。
記事によると、この本は1986年に刊行されており、23年目掛って「ミリオンセラー」になったのだ。
それにしても、年間の新刊書籍の出版点数は約8万点弱といわれる世界だから、23年前に出版された本が「売れ続ける」というのはすごいことだ。
記事では、「ミリオン突破の理由」を
『2つのキャッチコピーによるもの』
と解説していた。
そのひとつめは、
「2007年に盛岡市の書店員が「もっと若いときに読んでいればそう思わずにはいられませんでした」という手書きPOPによる仕掛け販売を行って以降、中高年を中心に読まれるようになった」
ことであり、
ふたつめは、
「09年2月から「東大・京大で一番読まれた本」とのキャッチで販促をかけると、再びブレイクした」
ことだというのだ。
「書店でのキャッチコピーが販売数に与える影響はすごい!」
ということだろう。
その他に、私は、
「外山先生の名前になじみがある」
というのも見逃せない理由だと思う。
外山先生のエッセーは、中学や高校の国語の教科書に掲載されているものもあり、入試や模試の「出題例文」としても以前はよく目にしたから、「中高年」にとっては、とてもなじみが深い。
つまり、キャッチコピーに加えて、
「馴染みのある著者名」
「大学の名誉教授というバックグラウンド」
「“ものごとの見方・考え方”という色あせない本の内容」
も『購入の動機付け』に大きく影響を与えていることだろう。
拙著の話で恐縮であるが、2007年5月に発売された
「不祥事を止めるISO思考」
http://febe.jp/content/content_27390.html
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31891358
は、当時「紀伊国屋書店札幌店」さんに素敵なキャッチコピーをつけて店頭陳列していただいた。
おそらく、売れ行きに影響が多少はあったと思う。
私の本も、企業不祥事を例にした「“思考”本」だから、ぜひ、どこかの書店員さんに認められて「素敵なキャッチコピー」をつけてもらいたいな、と思う。
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記事によると、この本は1986年に刊行されており、23年目掛って「ミリオンセラー」になったのだ。
それにしても、年間の新刊書籍の出版点数は約8万点弱といわれる世界だから、23年前に出版された本が「売れ続ける」というのはすごいことだ。
記事では、「ミリオン突破の理由」を
『2つのキャッチコピーによるもの』
と解説していた。
そのひとつめは、
「2007年に盛岡市の書店員が「もっと若いときに読んでいればそう思わずにはいられませんでした」という手書きPOPによる仕掛け販売を行って以降、中高年を中心に読まれるようになった」
ことであり、
ふたつめは、
「09年2月から「東大・京大で一番読まれた本」とのキャッチで販促をかけると、再びブレイクした」
ことだというのだ。
「書店でのキャッチコピーが販売数に与える影響はすごい!」
ということだろう。
その他に、私は、
「外山先生の名前になじみがある」
というのも見逃せない理由だと思う。
外山先生のエッセーは、中学や高校の国語の教科書に掲載されているものもあり、入試や模試の「出題例文」としても以前はよく目にしたから、「中高年」にとっては、とてもなじみが深い。
つまり、キャッチコピーに加えて、
「馴染みのある著者名」
「大学の名誉教授というバックグラウンド」
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も『購入の動機付け』に大きく影響を与えていることだろう。
拙著の話で恐縮であるが、2007年5月に発売された
「不祥事を止めるISO思考」
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は、当時「紀伊国屋書店札幌店」さんに素敵なキャッチコピーをつけて店頭陳列していただいた。
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