【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
「筆談ホステス」(斎藤里恵著 光文社刊)という5月に出版された本が売れているという。
著者の斎藤さんは金スマなど各番組で取り上げられているのでご存知の方も多いと思うが、現役の売れっ子銀座ホステスさんである。
これまでも、ホステスさんが出版した本では、ふたごのホステスで有名な「ふたご屋」の経営者で、子宮癌を克服した「ますい志保」さんなど数多くの方がベストセラーになっている。
しかし、斎藤さんが異色なのは「耳が不自由な聴覚障害者であるにも関わらず、勤務する銀座のお店でNo.1になった」ことだ。
「お客さんの話を聞いて、それをうまく返す」会話遊びが「一流クラブでホステスさんと遊ぶ醍醐味」であるが、その一番重要なプロセスに大きなハンデキャップを背負っているのだ。
斎藤さんは、
・厳格な家庭に生まれ育った
・幼少時の病気が原因で聴力を完全に失った
・聴覚障害からしだいに落ちこぼれ、酒、タバコ、盗みと転落コースをたどった
という生い立ちを持つ。
しかし「筆談を駆使したホステス」というホステスさんの常識を超える接客技術で多くのお客さんに癒しを与え、No.1になったというのだ。
紹介されている事例としては、
「仕事に失敗した男性に対して、“少し止まる”と書いて“歩む”になるんですよ」
と勇気づけ、
「エッチな下ネタをしてくるお客さんには、“アルファベット(H)と愛(I)の話は違うのです”」
とウィットに富んだ切り返しトークをする。
このような内容の「やり取り」は、一瞬の会話よりも視覚に残る文字にした方が相手に対するインパクトが増す。
つまり、ハンデをメリットに変えているのだ。
それにしても、最近のホステスさんは、斎藤さんのようなウィットに富んだ会話力が落ち、ホストクラブのようにお酒をガンガン注いで単に「飲んで飲んで盛り上がって」になるか、時事ネタを知らないので「マジウケル」的アホトークに花を咲かせるのみの会話・接客術しか持たない(というか、それでいいと思っている)ホステスさんが少なくないといわれる。
ぜひ、一度斎藤さんにお会いして「筆談による接客術」を体験してみたい。
しかし、座ってウン十万といわれる「銀座」に突撃するのは財政的に無理だよな、と思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ136号より)
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html