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あと2日後に迫った第45回衆議院選挙の投票日。
みなさんは、投票日をどうすごされるのでしょうか?

私は、衆議院選挙の日程が決まる前から出張が入っていて、「開票速報」は出張先のホテルで見ることになる。
例年、テレビのチャンネルをあっちこっちと変えて、「チャンネルのはしご」をしながら、大勢が判明する深夜までテレビはつけっぱなしだ。

それにしても、どの新聞をみても「政権交代は確実視」されるような情勢と予想されている。
数日前のブログにも書いたが、これだけ「一方的」な結果となる予測を各新聞社ともすると「本当にそうなるのだろうか?」「メディアは何か企んでいるのではないだろうか?」と勝手に「陰謀疑惑」のような妄想をしてしまう。

また、
1)各メディアの世論調査で電話でインタビューされれば、「流れのない政党名」は支持政党として挙げずらい
2)世論調査に回答した人が投票するとは限らない
3)一方的な世論調査結果を見て、政権交代した気になっていて「俺ぐらい投票しなくても・・・」という意識が働きやすい
4)大物政治家の「苦戦」がメディアで報じられ、「人情」が働く投票行動になる
といったことも生じる気がするので、なかなか「にわかには信じがたい事前予測結果」なのだ。

そういえば、「週刊SPA!」に「若者はなぜ3年で辞めるのか?」が数年前に大ベストセラーになった人事コンサルタントの城繁幸氏が短期集中連載で「各政党が掲げるマニフェストを評価」しているが、これが面白い。
結論からいえば、内容的には城氏が得意の「雇用問題」「格差社会」に関する政策を評価しているのであるが、「理詰めで政策を評価していく」と「既存政党は長期的なビジョンをどこも持ち合わせていない」結果になるのだ。

ご存知のように、城氏の雇用問題や収入格差に関する持論は、
「終身雇用は正社員と非正規雇用労働者の格差を拡大する」
「年功序列はその格差を固定化する」
というものだ。

もうちょっと城氏の持論を説明すれば、
『“解雇も賃下げもしてはいけません”という労働法制があるために企業が正社員を雇わない→企業は若くて優秀な人を正社員にし、そうでない人は最初から切り捨て前提の非正規雇用労働者として採用する→正社員は賃下げもリストラもなかなかされないから、そういったしわ寄せはすべて非正規雇用労働者に押し付けられる』
『年功序列により、職歴のない人は書類選考で落とされる→やむを得ずフリーターになった人はフリーターとして固定化されてしまう』
ということだ。

これらを解消すること、つまり、「正社員の保護規制の緩和」「労働市場の流動化」が、「格差社会是正に必要なこと」と結論付けている。
そして、そういう観点が政策に盛り込まれているか否かで「各政党のマニフェストを分析・評価」しているのである。
このように「理詰め」で各政党のマニフェストを眺めると、すべての政党が「労働市場の流動化対策」については触れていないことが分かる。
要は、『格差は縮まらない』政策しか既存政党にはないのだ。

それにしても、今回は「マニフェスト選挙」と言われているが、こうやって、城氏のように「理詰めで今のニッポンの仕組みに何が欠けていて、長期的にはどんな政策を取っていくべきか」を検討している有権者はほとんどいないのではないかと思う。
つまり、ほとんどの有権者は「瞬間的に口当たりの良い政策」「流れている風や場の雰囲気」「義理人情」で投票先を決めているのが現状なのだろう。

やー、週明けにはどんな選挙結果になっているのだろう??と思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ139号より)
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