【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html


私のブログを「読者登録」してくれている方のブログをチェックしたら、
“広がる「禁煙」海水浴場”
という見出しの記事が更新されていた。

早速、その記事のネタ元となっていた「2009年8月16日付」の産経新聞の記事をチェックしてみた。
記事を一部要約すると、
(要約ここから)
・環境美化や受動喫煙の防止を目的に、海水浴場を原則禁煙とする動きが全国に広がっている(例:神奈川県では来年度より原則禁煙化)
・違反者に「清掃活動」や「環境保全講習」などの罰則を盛り込んだ条例をいち早く制定した自治体(例:琴引浜海水浴場のある京都府網野町)では、「子供連れでも安心」と観光客の評判もよい
・原則禁煙化される海水浴場について地元関係者は「客足が遠のく」と心配している
・喫煙者にも「指定の喫煙所に行けば心おきなく吸える」と意外と好評
・神奈川県の三浦海岸海水浴場で2008年8月に実施した美化運動では、回収されたゴミの約50%がたばこ関連ゴミだった
(記事の要約ここまで)

「たばこのマナー」については、ここ数年で急速に分煙化が進んでいる。
特に法律で平成14年に「健康増進法」が制定されたあたりから、その動きは活発化したように思う。
特に、この法律の中の第25条では「多数の者が利用する施設の管理者に対して受動喫煙を防止するために必要な措置」を講じる旨が謳われているから、「コンプライアンス」の観点から分煙化が急激に促進した気もする。

個人的には、「たばこの臭いで偏頭痛になる」アレルギー体質なので、「分煙化」や「禁煙化」はありがたい。
また禁煙化や分煙化の条例制定など「制度」として世の中に強制される地域が増えると「世の中の常識」となるので、意外と若者の方が「分煙」や「携帯灰皿」、「レジャー先でのゴミの収集や持ち帰り」に繊細で積極的だったりするから驚きだ。

「居酒屋」と言えば「お酒やタバコを楽しむ席」という常識だったけど、最近では「節煙」(できるだけたばこを控えてください)の貼り紙を堂々としている人気の居酒屋さんも結構多い。
(例:私が愛用している居酒屋「株式会社ATOMS 」も節煙している)

以前は、愛喫家は「税収入を底上げしているのは俺たちだ」と胸を張っていた。
しかし、最近では、「常態化した喫煙が一因になっている病気に伴う医療費」や「受動喫煙による健康被害」、「たばこの不始末による火災」「たばこのポイ捨てに伴う清掃費用」など『喫煙後の影響』の方が大きいことが明らかになり、そういったことが世の中に浸透してきて、愛煙家の肩身は狭くなった。
愛煙家の方には申し訳ないが、「煙りが苦手な私」にはありがたい世の中になった。

【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html