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8月になるまでのワイドショーは「解散総選挙」一色だった。
しかし、8月になった途端、韓国出身の人気アイドルユニット「東方神起の解散騒動」が起き、その後は俳優「押尾学容疑者の麻薬取締法違反(合成麻薬の使用)」、女優で歌手の「酒井法子容疑者の覚せい剤取締法違反(所持)」と一斉に芸能ネタ中心になってしまった。
酒井容疑者が8月3日未明からに行方不明(今となっては逃走)になったことから、一時は「初の裁判員制度」の話題がワイドショーで中心となったが、逮捕状が出てからは「のりピー」ネタが占拠してしまった。
毎年この時期は「首相や閣僚の靖国神社参拝」ネタがワイドショーの中心となるはずだが、今年はそんな議論もされず、さらには月末に控えている肝心要の「政権選択選挙」について、国民全体で問題意識を持ち、議論をすべきなのにすっかり「重たい硬い話題」は吹っ飛んでしまった。
スポーツ紙の報道では、酒井容疑者は業界では有名な「ジャンキー」(クスリをやっている人)だったというから、まさか、「押尾・酒井両容疑者」は、民主党の小沢元代表を代表から辞任に追いやった「西松事件」に続く、政権与党が放った「刺客」ではないかと勘ぐってしまいたくなるぐらいのタイミングだ。(注:もちろん、たまたまだろう)
結果的には、逆風が吹いていた自民党の話題はこの数日間すっかりテレビ画面から消え、本来であればもっと話題に上がるはずの「渡辺喜美元行政改革担当相」が8日に旗揚げした「みんなの党」のニュースも隅っこに追いやられた。
それから、中年以降の世代にはお馴染みの大女優「大原麗子」さんの訃報(発見は6日で死亡日とされた3日は推定死亡日であろう)も大原さんの過去の活躍ぶりからすれば極めて扱いが小さい。
死因は7日に行われた行政解剖結果から「不整脈による頭部血管の内出血」が原因だという。
それにしても、昨年末のタレント飯島愛さんも、今回の大原麗子さんも「孤独死」である。
華やかな世界で生きてきた方の最後としては非常に寂しい。
「孤独死」に関しては私も他人事ではない。
去年の5月に伯父が自宅で亡くなったが、孤独死であった。
「孤独死」がつらいのは、本人ももちろん寂しい話ではなるが、まわりが大変である。
それは、日本の場合、臨終時に医師が立ち会っていないと「死亡診断書」が出ないので「変死」扱いになるのだ。
つまり、警察にいったん引き取られ、医師から結果が出るまでは遺族に引き渡されないのだ。
「医師が臨終に立ち会っていない」ケースでも、特に「家族と住んでいる場合」はもっと大変らしい。
つまり、「第一発見者」が家族になるので、警察目線では、「死亡関して家族の関与」をまずは勘ぐられるらしいのだ。
これは、悲しみに暮れている遺族にとって精神的ダメージを増幅させる。
今回の大原さんのケースは弟さんの政光氏が、姉と連絡が取れないことから警察と一緒に自宅に入ったといわれている。
この方法は、現状では「孤独死」に関してベストの方法ではないだろうか。
つまり、「孤独死」が疑われる場合は、このように警察官、あるいは第三者と一緒に部屋に入るのが常套手段なのだろう。
「SMAP×2」では、1996年に大原さんがビストロスマップに出演した時の映像を「追悼番組」として放送するという。
「少し愛して長く愛して」CM商品「サントリーRED」がもうないのは残念であるが、「サントリーウイスキー」で今日は大原さんのご冥福をお祈りしたいと思う。
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しかし、8月になった途端、韓国出身の人気アイドルユニット「東方神起の解散騒動」が起き、その後は俳優「押尾学容疑者の麻薬取締法違反(合成麻薬の使用)」、女優で歌手の「酒井法子容疑者の覚せい剤取締法違反(所持)」と一斉に芸能ネタ中心になってしまった。
酒井容疑者が8月3日未明からに行方不明(今となっては逃走)になったことから、一時は「初の裁判員制度」の話題がワイドショーで中心となったが、逮捕状が出てからは「のりピー」ネタが占拠してしまった。
毎年この時期は「首相や閣僚の靖国神社参拝」ネタがワイドショーの中心となるはずだが、今年はそんな議論もされず、さらには月末に控えている肝心要の「政権選択選挙」について、国民全体で問題意識を持ち、議論をすべきなのにすっかり「重たい硬い話題」は吹っ飛んでしまった。
スポーツ紙の報道では、酒井容疑者は業界では有名な「ジャンキー」(クスリをやっている人)だったというから、まさか、「押尾・酒井両容疑者」は、民主党の小沢元代表を代表から辞任に追いやった「西松事件」に続く、政権与党が放った「刺客」ではないかと勘ぐってしまいたくなるぐらいのタイミングだ。(注:もちろん、たまたまだろう)
結果的には、逆風が吹いていた自民党の話題はこの数日間すっかりテレビ画面から消え、本来であればもっと話題に上がるはずの「渡辺喜美元行政改革担当相」が8日に旗揚げした「みんなの党」のニュースも隅っこに追いやられた。
それから、中年以降の世代にはお馴染みの大女優「大原麗子」さんの訃報(発見は6日で死亡日とされた3日は推定死亡日であろう)も大原さんの過去の活躍ぶりからすれば極めて扱いが小さい。
死因は7日に行われた行政解剖結果から「不整脈による頭部血管の内出血」が原因だという。
それにしても、昨年末のタレント飯島愛さんも、今回の大原麗子さんも「孤独死」である。
華やかな世界で生きてきた方の最後としては非常に寂しい。
「孤独死」に関しては私も他人事ではない。
去年の5月に伯父が自宅で亡くなったが、孤独死であった。
「孤独死」がつらいのは、本人ももちろん寂しい話ではなるが、まわりが大変である。
それは、日本の場合、臨終時に医師が立ち会っていないと「死亡診断書」が出ないので「変死」扱いになるのだ。
つまり、警察にいったん引き取られ、医師から結果が出るまでは遺族に引き渡されないのだ。
「医師が臨終に立ち会っていない」ケースでも、特に「家族と住んでいる場合」はもっと大変らしい。
つまり、「第一発見者」が家族になるので、警察目線では、「死亡関して家族の関与」をまずは勘ぐられるらしいのだ。
これは、悲しみに暮れている遺族にとって精神的ダメージを増幅させる。
今回の大原さんのケースは弟さんの政光氏が、姉と連絡が取れないことから警察と一緒に自宅に入ったといわれている。
この方法は、現状では「孤独死」に関してベストの方法ではないだろうか。
つまり、「孤独死」が疑われる場合は、このように警察官、あるいは第三者と一緒に部屋に入るのが常套手段なのだろう。
「SMAP×2」では、1996年に大原さんがビストロスマップに出演した時の映像を「追悼番組」として放送するという。
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