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トマトが嫌いな人は案外多い。
友人や知人と居酒屋で食事をする際にサラダを注文することが多い。
サラダの多くのメニューにはたいていトマトが入っているが、取分けしようとすると「トマトは採らないで!」と言う人は結構いる。
野菜で嫌いな方が多い代表格はピーマンだと思うけど、トマト派もかなりいるのでびっくりする。

トマト嫌いの方に聞くと、「ケチャップ」は大丈夫だと言う。
逆に「トマトは大丈夫だけどトマトジュースはダメ」と言う人もいる。
加工形態で好き嫌いが変わるのも面白い。

トマトは日本人が食べている野菜の中で一番消費量が多い。
消費量の多い順番は、「トマト→きゅうり→レタス→にんじん→キャベツ」である。
トマトは「トマトジュース」や「ケチャップ」としての利用が多いから、トマトそのものの利用よりつぶすなどした加工量が断然多いのであろう。
感覚的にはキャベツの消費量はもっと多い気がするので意外だ。

トマトの加工品と言えば野菜ジュースが連想される。
ちなみに野菜ジュース市場はカゴメと伊藤園が競っている。
代表的野菜ジュースはカゴメが「野菜生活100」、伊藤園は「充実野菜」である。
JAS(日本農林規格)では「果汁50%以上かつ野菜汁と果汁のみのもの」を果実・野菜ミックスジュースと呼ぶそうで、野菜生活100と充実野菜はいずれも正確には果実・野菜ミックスジュースに相当する。

カゴメさんの宣伝になってしまうが、カゴメは日本で消費される「緑黄色野菜の10%」を市場に供給していると言う。
「価格が変動しないトマトジュースを飲もう」の宣伝が、野菜の価格変動に敏感な主婦の心をがっちり掴んでトマトジュースの消費量を増やしている。
トマトジュースの原材料(トマト)の価格の安定化の秘訣は世界各国の農家と年間契約して気候に左右されにくい体制を作っているという。

個人的にはビタミン不足のせいかで口内炎になりやすいので野菜ジュースには結構お世話になっている。
特にお気に入りの商品はないが、各メーカーの商品を飲み比べてみようと思う。

(※上記は、メルマガ「自分を変える”気づき”ロジカルシンキングのススメ (第13号)」より引用しています)

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