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友達から「胃が荒れていて、吐き気がする。良い胃薬知っている?助けて~」というメールが来た。
この友達の「胃が荒れ、吐き気」の真の原因は不明であるが、健康維持に関して、日常生活における「食事」の役割は相当大きい。
ちなみに「旬の野菜は健康に良い」と言われる。
この理由は、旬の野菜は栄養価が高いことからきているのであろう。
例えば、冬が旬のほうれん草やブロッコリーのビタミンCは、夏のブロッコリーは冬の2分の1、ほうれん草は5分の1しか含まれて いないそうだ。
ちなみに、夏・冬野菜の代表格は、
夏野菜:トマト、キュウリ、なす、ピーマン、ゴーヤ、ヘチマなど
冬野菜:白菜、ほうれん草、小松菜、大根、ゆり根、かぶ、ネギ、にら、ブロッコリーなど
になる。
夏野菜については、ぶら下がって生っていることから「ぶらり野菜」とも言う。
また、「旬の野菜はその季節に合った体調コントロール」にも役立つ。
例えば、冬野菜のにらは、特有の香りの元である硫化アリルという成分が自律神経を刺激し、ビタミンB1の吸収を良くしてエネルギー代謝を高めるので、体温を高め、冷え性改善にもなる。
それに対して、夏野菜は、全般的に暑く火照った身体を冷やしてくれる働きがあり、特にカリウムの多いキュウリは利尿作用もあって体温を下げる効果があるそうだ。
ゴーヤやオクラ、モロヘイヤ、これらも夏野菜であるが、これらのネバネバは、整腸作用があり、疲労回復、肌の老化防止も良いという。
話は若干それるが、体温の調整機能は事務所勤務の会社員にとっては、非常に重要な問題となる。
大型ビルであれば全館が統一温度で管理されているし、空間を区切られた中規模以下のビルであれば部屋ごとの空調があるが、どちらにせよ調整された室温に対して自分の身体を合せる工夫をしなければならない。
もともとの体質や性格もあるが、案外、人によって体感温度は異なる。
しかし、食べ物や運動や衣服など生活習慣の工夫で体温は調整できる。
例えば、「寒がり屋さん」の原因の多くは「冷え性」だと思うが、「旬の野菜を食べて体質改善」、「プチ断食(半日程度胃腸を休ませる)によって血液が胃腸に集中するのを防ぎ、体温上昇・免疫力アップを図る」、「運動」、
「身体を締め付けすぎない服、靴を身に付けて血行を悪くしない」などの対策によって冷え性の防止になる。
仕事でいろいろな企業を訪問する機会が多いが、クールビズやウォームビズの影響もあって大抵は「室温の管理」が社内の管理項目になっている。
自己管理の範疇ではあるが、「体調管理・体質改善」も併せて考慮しないと人によって体感温度が違うから、人間関係を含めた適切な労務環境は維持できないのだろう。
(※上記は、メルマガ「自分を変える”気づき”ロジカルシンキングのススメ (第12号)」より引用しています)
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