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『がんばらない』の著作で有名な諏訪中央病院の鎌田實先生が、「痛みには4つある」と言われていた。
すなわち、
1)からだの痛み
2)心の痛み
3)社会的な痛み
4)スピリチュアルな痛み
だそうだ。
確かに死を前にすれば、仕事や家族など社会や世間から消えてなくなってしまう痛み(恐怖)はある。

普通、どんな死に方をしたい?と質問されれば、「死ぬなら苦しまずにぽっくり行きたい」と考えるが、残された人や仕事を考えれば、死期が決まっている方が残された時間を悔いなく充実して過ごすことが出来るのかもしれない。
「最期の時を本人に隠す」のではなく、「最期までの期間を自分の意志で決める」事も選択肢の一つなのだろう。
1)告知しない医療の時代→2)末期医療(ホスピス)の時代→3)治療と心を豊かにする医療の時代
と変遷して来ているんだな、と思う。

また、鎌田先生は「掛かり付けのお医者さん」をちゃんと作っておくことの重要性も説いている。
「名医」はスペシャリストだから対応できる領域が一般的には狭い。
「掛かり付けのお医者さん」はなんでも相談でき、話を聞いてくれる身近なお医者さんのことで、患者さんの問題が特殊であれば名医など専門家に紹介すれば良いと言う。

しかし、優れた「掛かり付けのお医者さん」や「専門のお医者さん」を育成していく医療システムは現在ないんじゃないかな、と思う。
つまり「掛かり付けのお医者さん」と「専門のお医者さん」として一人前になるまでのプロセスは違うと思うけど、「どういうお医者さんを目指してなるのか」は医師免許取得者各々の希望と市場原理に任されてしまっていると思う。
また我々ユーザーである患者さんが、どのお医者さんが気軽に相談できる「掛かり付けのお医者さん」なのかを調べるシステムもない。

行政主導ではなく、市場原理のみにシステムを任せるべきところもたくさんあるけど、市場原理だけではうまくいかないところもあるのではないかと思う。


(※上記は、メルマガ「自分を変える”気づき”ロジカルシンキングのススメ (第11号)」より引用しています)

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