自動車の免許を取得した時のことを思い出す。
19才の夏休みであったが、私は、教習時間数をストレートでは卒業できなかった。
路上教習の試験は1回でパスしたが、教習所内の仮免試験は恥ずかしながら2回落ちて3回目で合格した。
当時は確か1段階が4時間だったと思うが2時間オーバーした。
要は呑み込みが悪かったのである。

もともと車両感覚が無い、運動神経が鈍いなど「感性がない」のかもしれないが、最大の原因と思っているのは自動車教習学校に入るまで「自動車を運転すると言うイメージや概念」が殆ど無かったせいだ、と思っている。
公共交通網が発達した首都通勤圏で育ったのと両親が不便さを感じなかったせいか、両親はペーパードライバーまたは運転歴が浅い。
そのためシフトレバー、アクセル、ブレーキ、クラッチの位置すら教習所で車に触れるまでまともに知らなかった。

だいたい、「クラッチって何?」の世界だった。
アクセル、ブレーキ、クラッチの位置など、右から「ア・ブ・ク」と覚えなければならないほどまるで頭に入っていなかった。
車に乗るのも親戚の家の車以外はバスしか乗らないので、車に乗った時の視界(目線)もイメージがあまりなかったし、シフトチェンジして加速や減速するイメージもなかったので、初めてクラッチとシフト操作のタイミングもイメージできなかった。

ものごとを上達するためには、「全体の概念やイメージを掴んだ後で教育や訓練を受けないと、上達は遅い」と言えるのだろう。

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