出張で県庁所在地のある地方都市に行った時のこと。
仕事先の方に「地のものが安くいろいろ食べられるお店」を数件教えてもらって、食事に出かけた。
出張慣れしているとはいえ、地方出張の楽しみのひとつはやはり「食事」である。
この地方都市に訪れるのは、10数年ぶりだったが、教えていただいた県庁近辺の繁華街はなんだかさびれていた。
看板はまだビルに掲げられているのに、明らかに閉店しているお店もあった。
やはり、「官官接待」がなくなってから、こういった県庁周辺の料理屋さんの経営は厳しいのだろう。
国税庁のデータでは、企業の交際費は、
1992年→6兆2078億円(ピーク)
2007年→3兆3800億円
だというから、この15年で約半減している。
つまり、そのお店の売り上げのうち、「接待費で経理処理される割合が高かったお店」は、大打撃を受けていることになる。
単純に考えると、接待費で利用するお客様が15年前に8割いたとしたら、現在の売り上げは当時の6割程度にしかならない。
そう考えると、「なんだか繁華街がさびれるのも当然だよな」と思った。
それにしても、接待費が減少しているということは「実地訓練(OJT)で接待術」を会得するのは難しい時代だ。
つまり、コツを達人から聞き、頭の中で参考にしておく必要がある。
「接待は3分」野地秩嘉氏(PHP新書)では、
「接待は最初の3分で決まるから事前の準備が必要」
なのだそうだ。
具体的には、
・接待先のウェブサイト、関連記事には目を通しておく
・相手が誘ってこない限りは2次会を考えなくてよい
・コース料理よりはアラカルト料理がよい
のだという。
確かに、筆者が接待された経験でも、1人1万円以上するコース料理だと、場が窮屈になって、言いたかったことが言いづらくなったり、言葉遣いもかしこまってしまい話題も硬くなり、せっかくの会食の場なのに相手とあまり打ち解けられずに「解散」というシチュエーションもあった。
今は、昔よりも「ムダ」な接待は減ったが、「ここぞ」という必要な接待は必ずある。
しかし、「数をこなして経験のみで接待術を学ぶ時代」ではない。
つまり、日ごろから、「相手をおもてなしする場」に備えて、個人的(ジバラで)に、
「初めての店より何度か行ったことのある馴染みのお店を作っておく」
「同じ場所ばかりで食事をしない」
「お初のお店を自分自身でチャレンジしてお店選定の目を磨いておく」
という日常の行動が大切なのだろう。
【よかったらクリックお願いします♪】↓
ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35
仕事先の方に「地のものが安くいろいろ食べられるお店」を数件教えてもらって、食事に出かけた。
出張慣れしているとはいえ、地方出張の楽しみのひとつはやはり「食事」である。
この地方都市に訪れるのは、10数年ぶりだったが、教えていただいた県庁近辺の繁華街はなんだかさびれていた。
看板はまだビルに掲げられているのに、明らかに閉店しているお店もあった。
やはり、「官官接待」がなくなってから、こういった県庁周辺の料理屋さんの経営は厳しいのだろう。
国税庁のデータでは、企業の交際費は、
1992年→6兆2078億円(ピーク)
2007年→3兆3800億円
だというから、この15年で約半減している。
つまり、そのお店の売り上げのうち、「接待費で経理処理される割合が高かったお店」は、大打撃を受けていることになる。
単純に考えると、接待費で利用するお客様が15年前に8割いたとしたら、現在の売り上げは当時の6割程度にしかならない。
そう考えると、「なんだか繁華街がさびれるのも当然だよな」と思った。
それにしても、接待費が減少しているということは「実地訓練(OJT)で接待術」を会得するのは難しい時代だ。
つまり、コツを達人から聞き、頭の中で参考にしておく必要がある。
「接待は3分」野地秩嘉氏(PHP新書)では、
「接待は最初の3分で決まるから事前の準備が必要」
なのだそうだ。
具体的には、
・接待先のウェブサイト、関連記事には目を通しておく
・相手が誘ってこない限りは2次会を考えなくてよい
・コース料理よりはアラカルト料理がよい
のだという。
確かに、筆者が接待された経験でも、1人1万円以上するコース料理だと、場が窮屈になって、言いたかったことが言いづらくなったり、言葉遣いもかしこまってしまい話題も硬くなり、せっかくの会食の場なのに相手とあまり打ち解けられずに「解散」というシチュエーションもあった。
今は、昔よりも「ムダ」な接待は減ったが、「ここぞ」という必要な接待は必ずある。
しかし、「数をこなして経験のみで接待術を学ぶ時代」ではない。
つまり、日ごろから、「相手をおもてなしする場」に備えて、個人的(ジバラで)に、
「初めての店より何度か行ったことのある馴染みのお店を作っておく」
「同じ場所ばかりで食事をしない」
「お初のお店を自分自身でチャレンジしてお店選定の目を磨いておく」
という日常の行動が大切なのだろう。
【よかったらクリックお願いします♪】↓
ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35