それは、
1)タレントの松村邦洋さんがレース中に一時心肺停止になったこと
2)著名人のタイムが速いこと
である。
松村さんの心肺停止の原因は、報道によると「急性心筋梗塞による心室細動」だという。
筆者は、「学年が松村さんと一緒であること」、「通学していた系列大学の学園祭や都内(テレビ東京前)で何度かお会いして握手してもらったことが過去にある」などより、個人的には親近感を抱いているタレントさんのひとりである。
だから、「心肺停止」の報を聞いた時は、衝撃だった。
松村さんは、身長が164cmと小柄なのに体重が120キロを超えている。
しかし、昨年7月のゴールドコースとマラソンでは6時間51分40秒で見事ゴールしており、今回の東京マラソンへのチャレンジを聞いた時も「デブタレントで、もし6時間を切ったらすごいよなぁ。頑張れ!」と個人的には密かに応援していた。
それにしても、心肺停止したのに、今の所は順調に回復しているのは「AED(自動体外式除細動器)」による処置が速かったからのようだ。
最近は、公共の施設ではほとんどの場所で設置されていることがステッカーなどで表示されているが、実際、どう扱ったらいいのか私はわからないので、「知っておきたい知識のひとつ」だと思う。
それから、東京マラソンは著名人の参加が多いことで知られる。
結果をチェックしたら、みなさんとても速い。
例えば、
東国原英夫さん 3時間42分51秒
古田敦也さん 4時間27分00秒
猫ひろしさん 3時間18分52秒
片岡安祐美さん 4時間11分37秒
安田美沙子さん 4時間28分51秒
魔裟斗さん 3時間51分14秒
谷川貞治さん 6時間12分50秒
須藤元気さん 5時間46分19秒
といった感じだ。
筆者自身もフルマラソンには4年前にぶっつけ本番でチャレンジしたことがあるが、5時間40分近く掛った。
もちろん、番組の企画などで走っているタレントさんの場合は、専属トレーナーがついて万全の体制を敷いているのかもしれないが、それにしても、タレントさんの多忙な日常であることなどを考慮すると、すごいと思う。
東国原知事はマラソンが趣味とはいえ、公職で超多忙なはずなのに、どこでトレーニングを積んでいるのだろう?と思う。
筆者は、フルマラソンにチャレンジする元気はないが、ここ4年、毎年ハーフマラソンには(ぶっつけ本番で)チャレンジしている。
今年こそは、最後まで立ち止まらずに走りたいものだと思う。
(って毎年言っているけど(汗))
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