駅ではかま姿の学生さんを見かける季節になった。
「卒業式」と言えば、ここ数年話題になるのが、
「高等学校での授業料滞納による卒業式不参加や卒業証書不授与問題」
である。

メディアが報じているニュースを見ていると、
・高校側は各家庭に授業料を滞納している場合は卒業証書を渡さない
・教育委員会は、授業料滞納を理由に卒業証書を渡さないことが無いように
という通知を出しているケースが今年は多いようだ。

昨年は、授業料滞納者には、卒業式直前に該当する生徒に対して、卒業式への出席を拒否した高校があったことを報じたケースがあったが、今年は見当たらない。
さすがに、昨年は、このような処置を取った高校は、
「生徒の立場を考えると可哀そう、教育的配慮に欠ける」
と世間から叩かれたので、「卒業式に参加させない」という処置は止めたのであろう。

その代わり、今年は、前記したように、「授業料滞納者」に対しては「卒業証書を渡さない」という処置を取っている高校が多いようだ。
しかし、それに対しても教育委員会は「別の方法があったのではないか」と遺憾であるとの見解を示しているようだ。
おそらく、教育委員会的には、
「授業料滞納は保護者の問題であり、生徒自身には関係がない」
「未成年であり、多感な年頃であるから、もっと心情を配慮すべき」
との考えなのだろう。

ただ、筆者は、「授業料納付が卒業証書引き渡し条件」は当然だと思う。
「卒業式に出席させない」という処置はさすがに、生徒の心に後々傷を残す影響が大きい問題ではあると思う。
しかし、「卒業証書授与後の卒業証書回収」は学校側として最大限の配慮をした対応ではないだろうか。
教育委員会がいう「他にやり方があった」とは、どんな方法を指すのだろうか、と思う。

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