2009年1月18日の産経新聞の報道によると、
「アサヒビールが、大豆系ビール飲料からの撤退を決めた」
という。
理由は、
1)第3のビール市場では麦芽系が爆発的人気になっている
2)キリンビールとの差別化を図り、シェア争い1位を確固たるものにしたい
ということらしい。
1)、2)を裏付けるデータとしては、
・ビール業界全体で、第3のビールの構成比で、麦芽系は、2007年は約31%であったが、2008年は約46%と伸びている
・アサヒビールの2008年の第3のビールは、麦芽系(クリアアサヒ)が69・1%増だったのに対し、麦芽を使わないタイプ(新生3、ぐびなま。)が73・8%減となった
がある。
「第3のビールは麦芽系が市場から指示されている」
という流れについて、サントリーも同じように認識しているようで、既存商品の「金麦」に加えて「ザ・ストレート」を4月から発売するという。
ただ、私は、
・真の意味で麦芽系の第3のビールが支持されているのだろうか?
・サントリーは宣伝費の掛け方によっては単に「金麦」のシェアが落ちるだけではないか
と思っている。
現に、第3のビール市場で約42%と圧倒的シェアを取っているキリンビールの「のどごし」は好調である。
もちろん、「第3のビールは大豆系より麦芽が入ったものの方が味もおいしい」と支持する層もいるだろうけれど、麦芽系第3のビールの伸び率大幅アップの要因は、
「宣伝戦略による人気の差」
ではないだろうか。
好調なキリンの「のどごし」(非麦芽系)は、CMに山口智充氏とチュートリアルを起用して当たっているし、サントリーの「金麦」(麦芽系)は、檀れい氏で当たっている。
アサヒの「クリアアサヒ」(麦芽系)も浜田雅功氏と浅尾美和氏の起用で当たっている。
また、「うまみだけ。雑味なし」のコピーもインパクトがある。
つまり、単に2008年の業界全体の売上傾向などから、
「市場からは非麦芽系より麦芽系が支持されている」
と考えるのは、早急であり、
「CM効果の方が支持する理由ではないか」
と思う。
もしかしたら、アサヒ自体も
「必ずしも味などによって麦芽系の売り上げが伸びている(市場に支持されている)」
とは考えていないのかもしれない。
「アサヒビールが、大豆系ビール飲料からの撤退を決めた」
という戦略は、
「商品開発に掛る経営資源を集約させたい」
「宣伝費に掛る経営資源を集約させたい」
など他の理由があるのかもしれない。
【よかったらクリックお願いします♪】↓
ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35
「アサヒビールが、大豆系ビール飲料からの撤退を決めた」
という。
理由は、
1)第3のビール市場では麦芽系が爆発的人気になっている
2)キリンビールとの差別化を図り、シェア争い1位を確固たるものにしたい
ということらしい。
1)、2)を裏付けるデータとしては、
・ビール業界全体で、第3のビールの構成比で、麦芽系は、2007年は約31%であったが、2008年は約46%と伸びている
・アサヒビールの2008年の第3のビールは、麦芽系(クリアアサヒ)が69・1%増だったのに対し、麦芽を使わないタイプ(新生3、ぐびなま。)が73・8%減となった
がある。
「第3のビールは麦芽系が市場から指示されている」
という流れについて、サントリーも同じように認識しているようで、既存商品の「金麦」に加えて「ザ・ストレート」を4月から発売するという。
ただ、私は、
・真の意味で麦芽系の第3のビールが支持されているのだろうか?
・サントリーは宣伝費の掛け方によっては単に「金麦」のシェアが落ちるだけではないか
と思っている。
現に、第3のビール市場で約42%と圧倒的シェアを取っているキリンビールの「のどごし」は好調である。
もちろん、「第3のビールは大豆系より麦芽が入ったものの方が味もおいしい」と支持する層もいるだろうけれど、麦芽系第3のビールの伸び率大幅アップの要因は、
「宣伝戦略による人気の差」
ではないだろうか。
好調なキリンの「のどごし」(非麦芽系)は、CMに山口智充氏とチュートリアルを起用して当たっているし、サントリーの「金麦」(麦芽系)は、檀れい氏で当たっている。
アサヒの「クリアアサヒ」(麦芽系)も浜田雅功氏と浅尾美和氏の起用で当たっている。
また、「うまみだけ。雑味なし」のコピーもインパクトがある。
つまり、単に2008年の業界全体の売上傾向などから、
「市場からは非麦芽系より麦芽系が支持されている」
と考えるのは、早急であり、
「CM効果の方が支持する理由ではないか」
と思う。
もしかしたら、アサヒ自体も
「必ずしも味などによって麦芽系の売り上げが伸びている(市場に支持されている)」
とは考えていないのかもしれない。
「アサヒビールが、大豆系ビール飲料からの撤退を決めた」
という戦略は、
「商品開発に掛る経営資源を集約させたい」
「宣伝費に掛る経営資源を集約させたい」
など他の理由があるのかもしれない。
【よかったらクリックお願いします♪】↓
ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35