シェービングアクセサリー専門店「㈱カミソリ倶楽部」のウェブサイトによると、
「カミソリ負け」の原因は、主に、

1)シェービングの仕方の問題。
2)前の晩の疲れやアルコールによる脱水症状から起きる肌のコンディション
3)カミソリのホルダーの問題
4)元々の肌質

の4つだという。

ちなみに、「カミソリ負け」とは、
「ウェットシェービングでヒゲを剃る際、ヒゲと共に必要以上の皮膚を剃り落としてしまい、ヒリヒリした状態、出血、かゆみなどの炎症を起こすこと」
(※㈱カミソリ倶楽部に掲載されていた定義)
である。

電気カミソリ派の人には基本的には、無縁の話であるが、男性なら、誰でも経験する。
特に、「ホテル」や「銭湯」「サウナや温泉施設」などにある「カミソリ」を使用するとこの現象はよく起きる。
出張先でバタバタしている朝に、ひげをそったらカミソリ負けして出欠をしだすと、止血するだけで、結構時間がかかる。
また、止血箇所近辺の皮膚がはれてしまうので、人に会うのがなんとなく厭になる。

この「出張先での朝のイライラ」を解消するために、最近では、「カミソリ」を持ち込んでいる。
以前は、携帯用の電気カミソリを出張中は持ち歩いていたが、荷物になるので、出張先のコンビニで1本100~200円程度のカミソリを買って、ホテルにチェックインしている。

この「㈱カミソリ倶楽部」のウェブサイトでは、「ホテルのカミソリを使用するとカミソリ負けを起こしやすい原因は、「カミソリフォルダーの重量が軽いからであって、カミソリの刃が悪いのではない」と説明されている。
つまり、カミソリフォルダーにある程度の重量があればその荷重で力をあまり入れずに剃れるが、軽いと必要以上の圧力を肌にかけてしまうから、だというのだ。

この説明を読んだ時は、「もちろん、そういった面もあるだろうな」と理解した。
しかし、説明を書いているのが「カミソリなどのアクセサリー販売をする会社であること」と「カミソリフォルダーの軽いコンビニで売っている安価なカミソリでは、ほとんど、数十回以上使用してもカミソリ負けをしない現実」から、実際「フォルダーの重量の問題ではなく刃が悪い」ケースはあるのだと思う。

「ホテルのカミソリの切れ味が悪い理由」(例:コストの関係上、粗悪品を使用している、1回使用が基本なのでレベルの低い刃をもともと使用している、刃を洗浄して再利用している など)をご存じの方がいたら、教えて欲しいな、と思う。

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