経営者、広報担当者を主な読者ターゲットとした書店で発売されている月刊誌(毎月1日発行)の2月号から原稿執筆の依頼があった。
この月刊誌は、この2月号からリニューアルするそうで、雑誌タイトル、表紙デザイン、記事内容の傾向などを一新し、担当編集長さん曰く「会社を挙げて力を入れている」とのことだった。
現在の雑誌タイトルが、カタカナで一見、感性に訴えかけるようなイメージに対して、リニューアル版では、記事内容も少し骨太にして「広報は経営だ!」のコンセプトの基、企業のリスクマネジメント的な内容をかなりの割合で誌面に取り込むそうだ。
当初、お話があった時に素朴な疑問として「広報と宣伝の違いってニュアンス的にはわかるけど、具体的にはどういうこと??」と思った。
辞書で調べてみると、
『広報』
官公庁・企業・各種団体などが、施策や業務内容などを広く一般の人に知らせること
『宣伝』
1)商品の効能や主義・主張などに対する理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること。
2)事実以上に、また、事実を曲げて言いふらすこと。
と説明されていた。
辞書以外で説明されている文章をいろいろチェックしていくと、
『広報』
・広報は、マスコミ・メディアを通して市場や国民に情報を伝える
・広報活動は、広義ではリスク管理も含む
・広報は、マスコミ・メディアというフィルターを通すので必ずしも発信側の思惑通りにいくとは限らない
・広報は、マスコミ・メディアを通じて客観性が入り、またはフィードバックが得られる
・広報は、発した情報が根拠のある正確かつ必要十分な内容伝達を目標としている
・広報は、広報部門が発した情報を受けたメディアが公平に評価し、国民に向けて発信してくれることを期待している
・広報部門は、発した情報の信頼度が増すと、発信側と市場や国民双方向のコミュニケーションを円滑にする窓口となる
・広報は、市場や国民との良好な関係を保ち一人でも多くの理解者を得ること
・広報部門は、企業活動を円滑に進めるための協力関係を整備・構築する役割がある
・広報は新聞や雑誌の記事や報道として紹介されるもの
『宣伝』
・宣伝は、直接、市場や顧客に働きかける
・宣伝は、感覚的なキャッチフレーズで市場や顧客の動機付けをし、「○○したい!、××になりたい!」という心を刺激する効果を期待している
・宣伝は、費用を掛けさえすれば思うように企業の製品やサービス、活動や組織を知らしめることができる
・宣伝は、マスコミ・メディアを(主として有料)で使い、訴求したいことをストレートにアピールしていく
という違いのようだ。
したがって、組織における広報部門の役割は、
1)新聞やテレビ、雑誌などメディアとの円滑な関係作り
2)企業や商品のトピックスを書面などで発表するニュースリリースの作成
3)取材を受ける機会を数多く作っていく活動
となる。
以上のことを整理すると、組織には「利益追求以外」以外に、暗黙の責務・義務として製品やサービス、活動に関して新規または変更や経営状態の現況、不良製品、コンプライアンス違反などの情報を適切に公に報告する必要がある。
つまり、そういったことを適切に計画・実行していく役目が「広報」だ。
そう考えると、「広報」は単なる「お知らせ」とは言えず、「経営と密接に関係しているもの」と言えるのだろう。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ101号より)
【よかったらクリックお願いします♪】↓
ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35
この月刊誌は、この2月号からリニューアルするそうで、雑誌タイトル、表紙デザイン、記事内容の傾向などを一新し、担当編集長さん曰く「会社を挙げて力を入れている」とのことだった。
現在の雑誌タイトルが、カタカナで一見、感性に訴えかけるようなイメージに対して、リニューアル版では、記事内容も少し骨太にして「広報は経営だ!」のコンセプトの基、企業のリスクマネジメント的な内容をかなりの割合で誌面に取り込むそうだ。
当初、お話があった時に素朴な疑問として「広報と宣伝の違いってニュアンス的にはわかるけど、具体的にはどういうこと??」と思った。
辞書で調べてみると、
『広報』
官公庁・企業・各種団体などが、施策や業務内容などを広く一般の人に知らせること
『宣伝』
1)商品の効能や主義・主張などに対する理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること。
2)事実以上に、また、事実を曲げて言いふらすこと。
と説明されていた。
辞書以外で説明されている文章をいろいろチェックしていくと、
『広報』
・広報は、マスコミ・メディアを通して市場や国民に情報を伝える
・広報活動は、広義ではリスク管理も含む
・広報は、マスコミ・メディアというフィルターを通すので必ずしも発信側の思惑通りにいくとは限らない
・広報は、マスコミ・メディアを通じて客観性が入り、またはフィードバックが得られる
・広報は、発した情報が根拠のある正確かつ必要十分な内容伝達を目標としている
・広報は、広報部門が発した情報を受けたメディアが公平に評価し、国民に向けて発信してくれることを期待している
・広報部門は、発した情報の信頼度が増すと、発信側と市場や国民双方向のコミュニケーションを円滑にする窓口となる
・広報は、市場や国民との良好な関係を保ち一人でも多くの理解者を得ること
・広報部門は、企業活動を円滑に進めるための協力関係を整備・構築する役割がある
・広報は新聞や雑誌の記事や報道として紹介されるもの
『宣伝』
・宣伝は、直接、市場や顧客に働きかける
・宣伝は、感覚的なキャッチフレーズで市場や顧客の動機付けをし、「○○したい!、××になりたい!」という心を刺激する効果を期待している
・宣伝は、費用を掛けさえすれば思うように企業の製品やサービス、活動や組織を知らしめることができる
・宣伝は、マスコミ・メディアを(主として有料)で使い、訴求したいことをストレートにアピールしていく
という違いのようだ。
したがって、組織における広報部門の役割は、
1)新聞やテレビ、雑誌などメディアとの円滑な関係作り
2)企業や商品のトピックスを書面などで発表するニュースリリースの作成
3)取材を受ける機会を数多く作っていく活動
となる。
以上のことを整理すると、組織には「利益追求以外」以外に、暗黙の責務・義務として製品やサービス、活動に関して新規または変更や経営状態の現況、不良製品、コンプライアンス違反などの情報を適切に公に報告する必要がある。
つまり、そういったことを適切に計画・実行していく役目が「広報」だ。
そう考えると、「広報」は単なる「お知らせ」とは言えず、「経営と密接に関係しているもの」と言えるのだろう。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ101号より)
【よかったらクリックお願いします♪】↓
ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35