「過去の経験や理論が通じない、だけど答えを迅速に出して行動すべき時代になってきていると思うんですが、どういったものの見方・考え方が必要ですか?」というような質問をされることが多い。
そんな時は、ロジカル・シンキングの基本的思考である「ゼロベース思考」「仮説思考」を念頭においてものごとを考えるといいですよ、と回答している。
それぞれの思考について、概略を説明したいと思う。
【ゼロベース思考】
セロベース思考とは、「既成概念を取り払い、ゼロの状態から発想し、最適な答えを見つけ出す」という考え方です。
要は、「今まではこうだった」「常識では到底無理」「自分にできるはずがない」という大胆な発想です。
ゼロベース思考の良い点は、今までの延長戦で考えると斬新なアイディアが出にくいので、前例や常識を半ば無視した大胆な発想が必要になります。
よく「餅は餅屋」という「その道のことは専門家が一番」という考えがありますが、専門家で議論していると、大胆な発想が生まれにくい現実もあります。
私は「気づきプロデューサー」を自称していて、「この考え方はその道のプロには否定されるな」と感じる意見も敢えて発言したり、遠まわしに考えを誘導した話をしたりして画期的な発想が生まれる土壌を促すことを支援しています。
これは、ゼロベース思考的な効果を狙っているのです。
ただ、ゼロベース思考は非現実的なアイディアが多くなるのでは?と言われることもあります。
確かに、そのままでは使えないアイディアが多いのも事実ですが、あくまでも目的は「既成概念にとらわれないアイディアを創出するための思考」なので、「そのアイディアは改良すればイケますね」という気持ちで捉える事が大事ですし、そういった思考習慣が「思考の幅を広げる」ことにつながるのです。
【仮説思考】
仮説思考とは「ある時点で考えられる仮説をもとに行動する」という考え方です。
つまり、
1)仮説をたてる
2)仮説を立証するためには何が言えればいいかを考える
3)仮説を立証するために、言いたいことに必要な情報を収集する
4)集めた情報を咀嚼して言いたいことを導き出す
5)仮説が立証できなさそうな場合は、もう一度仮説を立て直す
というプロセスでので思考なのです。
仮説思考の狙いは、むやみやたらと「出たとこ勝負」「当たって砕けろ」で行動するよりも、仮説を立てて行動することで、資源や時間の効率化が図れることです。
つまり、仮説を立てずに行動すると、行動に漏れが生じたり、逆に必要のないことまで実行してしまうことが起きやすいです。
仮説思考で注意すべき点は、「仮説の検証に時間をかけないこと」です。
学究肌の人は、とかく「仮説が100%正しいことの検証」にこだわりがちですが、そこにこだわることよりも、たとえば、「製品の不良対策などを考える場合」は、仮説の積み上げによって、より効果的な対策を速やかに取ることがこの思考の目的であり、メリットであることを認識しておく必要があります。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ100号より)
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それぞれの思考について、概略を説明したいと思う。
【ゼロベース思考】
セロベース思考とは、「既成概念を取り払い、ゼロの状態から発想し、最適な答えを見つけ出す」という考え方です。
要は、「今まではこうだった」「常識では到底無理」「自分にできるはずがない」という大胆な発想です。
ゼロベース思考の良い点は、今までの延長戦で考えると斬新なアイディアが出にくいので、前例や常識を半ば無視した大胆な発想が必要になります。
よく「餅は餅屋」という「その道のことは専門家が一番」という考えがありますが、専門家で議論していると、大胆な発想が生まれにくい現実もあります。
私は「気づきプロデューサー」を自称していて、「この考え方はその道のプロには否定されるな」と感じる意見も敢えて発言したり、遠まわしに考えを誘導した話をしたりして画期的な発想が生まれる土壌を促すことを支援しています。
これは、ゼロベース思考的な効果を狙っているのです。
ただ、ゼロベース思考は非現実的なアイディアが多くなるのでは?と言われることもあります。
確かに、そのままでは使えないアイディアが多いのも事実ですが、あくまでも目的は「既成概念にとらわれないアイディアを創出するための思考」なので、「そのアイディアは改良すればイケますね」という気持ちで捉える事が大事ですし、そういった思考習慣が「思考の幅を広げる」ことにつながるのです。
【仮説思考】
仮説思考とは「ある時点で考えられる仮説をもとに行動する」という考え方です。
つまり、
1)仮説をたてる
2)仮説を立証するためには何が言えればいいかを考える
3)仮説を立証するために、言いたいことに必要な情報を収集する
4)集めた情報を咀嚼して言いたいことを導き出す
5)仮説が立証できなさそうな場合は、もう一度仮説を立て直す
というプロセスでので思考なのです。
仮説思考の狙いは、むやみやたらと「出たとこ勝負」「当たって砕けろ」で行動するよりも、仮説を立てて行動することで、資源や時間の効率化が図れることです。
つまり、仮説を立てずに行動すると、行動に漏れが生じたり、逆に必要のないことまで実行してしまうことが起きやすいです。
仮説思考で注意すべき点は、「仮説の検証に時間をかけないこと」です。
学究肌の人は、とかく「仮説が100%正しいことの検証」にこだわりがちですが、そこにこだわることよりも、たとえば、「製品の不良対策などを考える場合」は、仮説の積み上げによって、より効果的な対策を速やかに取ることがこの思考の目的であり、メリットであることを認識しておく必要があります。
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