2007年10月にさいたま市大宮区にオープンした鉄道博物館が10月14日で開館から1年になり、入場者数が188万人に達した。
この数字は、鉄道博物館側が当初見込んでいた5割増しだという。
1年間の入場者数188万人を単純に365日で割ると1日当たりの来館者は約5150人で開館時間が8時間だから1時間当たり約644人となる。
また、入場料は割引などもあるが、単純に「大人料金(1000円)と子供料金(500円)の平均価格(750円)」で188万人を掛けてみると入場料収入は14億1千万円になる。
鉄道博物館の広さがどのぐらいかわからないが、1時間あたりの入場者が644人とは相当な数だと思う。644人は平均なので、休日はきっと1時間当たり1000人ぐらいになるだろうからかなりの実際に来場した人の感覚はかなりの混雑感があるだろう。
また、人件費、維持メンテナンスコストを考えると採算ベースがどのぐらいになるのかわからないが、その他にもグッズ収入があるだろうから鉄道博物館としてはウハウハではないだろうか。
来場者が予想を大幅に上回った理由を鉄道博物館では、「女性客を取り込んだこと」と分析しているそうだ。
追い風になったのは漫画「鉄子の旅」により「鉄道は男の趣味」というイメージが変わりつつあることも大きな影響の一因だろう。
鉄道博物館では、2年目の課題を「リピーターの定着」と「女性客のさらなる拡大」としているが、一般的に企業が売り上げを向上させるためには3つの方法は、
①顧客を増やす
②客単価を上げる
③一人当たりの顧客の購買回数を増やす
であるから考え方としては定石だ。
ただ、都内から移転してリニューアルオープンした「もの珍しさ」もあった1年目と違いリピーター対策は一筋縄ではいかない。
鉄道博物館が、課題を達成するためにどんな工夫(活動計画)を見せてくれるのか、楽しみである。
話はがらっと変わるが、先日ある企業にお伺いしたらある部署で「業務方針」というものが出されており「外注(委託業務)比率を高める」となっていた。
おそらく、業務を委託した方が、管理費等が抑えられることより、利益率が上がり目先の財務体質が向上するのであろう。
しかし、外注比率を上げていき、将来の「業務の姿」がお話を聞いていてもよく見えない。また、一般的に考えられる「外注比率を上げることによる業務上のマイナス面」もどのように考えているのか現場の業務行動からは見えない。
「目先の利益と将来の業務像を考慮して業務方針を立てないと単に業務が先細りするだけですよ」と現場責任者さんとは話をしたが、事業部レベルの決定事項なので現場は単にそれに従っているだけだ。
課題(達成すべき事項)や問題(解決すべき事項)を年度方針とする際は、長い目で見たその方針の目的や位置付け、その方針に伴うデメリットやリスクの認識と対策などを含めて下に落としていかないと組織のベクトルが合わなずうまくいかないということを管理者は理解しておく必要があるだろう。
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この数字は、鉄道博物館側が当初見込んでいた5割増しだという。
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また、入場料は割引などもあるが、単純に「大人料金(1000円)と子供料金(500円)の平均価格(750円)」で188万人を掛けてみると入場料収入は14億1千万円になる。
鉄道博物館の広さがどのぐらいかわからないが、1時間あたりの入場者が644人とは相当な数だと思う。644人は平均なので、休日はきっと1時間当たり1000人ぐらいになるだろうからかなりの実際に来場した人の感覚はかなりの混雑感があるだろう。
また、人件費、維持メンテナンスコストを考えると採算ベースがどのぐらいになるのかわからないが、その他にもグッズ収入があるだろうから鉄道博物館としてはウハウハではないだろうか。
来場者が予想を大幅に上回った理由を鉄道博物館では、「女性客を取り込んだこと」と分析しているそうだ。
追い風になったのは漫画「鉄子の旅」により「鉄道は男の趣味」というイメージが変わりつつあることも大きな影響の一因だろう。
鉄道博物館では、2年目の課題を「リピーターの定着」と「女性客のさらなる拡大」としているが、一般的に企業が売り上げを向上させるためには3つの方法は、
①顧客を増やす
②客単価を上げる
③一人当たりの顧客の購買回数を増やす
であるから考え方としては定石だ。
ただ、都内から移転してリニューアルオープンした「もの珍しさ」もあった1年目と違いリピーター対策は一筋縄ではいかない。
鉄道博物館が、課題を達成するためにどんな工夫(活動計画)を見せてくれるのか、楽しみである。
話はがらっと変わるが、先日ある企業にお伺いしたらある部署で「業務方針」というものが出されており「外注(委託業務)比率を高める」となっていた。
おそらく、業務を委託した方が、管理費等が抑えられることより、利益率が上がり目先の財務体質が向上するのであろう。
しかし、外注比率を上げていき、将来の「業務の姿」がお話を聞いていてもよく見えない。また、一般的に考えられる「外注比率を上げることによる業務上のマイナス面」もどのように考えているのか現場の業務行動からは見えない。
「目先の利益と将来の業務像を考慮して業務方針を立てないと単に業務が先細りするだけですよ」と現場責任者さんとは話をしたが、事業部レベルの決定事項なので現場は単にそれに従っているだけだ。
課題(達成すべき事項)や問題(解決すべき事項)を年度方針とする際は、長い目で見たその方針の目的や位置付け、その方針に伴うデメリットやリスクの認識と対策などを含めて下に落としていかないと組織のベクトルが合わなずうまくいかないということを管理者は理解しておく必要があるだろう。
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