しかし、実はこの生き方は、とってもストレスが溜まる。
「ストレスをあまり感じないで生活したいなぁ」とは誰もが思うことであろう。
ストレスを溜めない仕事術を少しだけ紹介してみたい。
【ものまねタレントのホリさんの場合】
キムタクや武田鉄矢さんのものまねで有名なタレントのホリさんは、ストレスを溜めない術として、
『興味のあることだけをやる』
『苦手なことはやらない』
をモットーにしているそうだ。
「苦手な事をやるぐらいなら、興味のある事をもっと深め、高めよう」という戦略である。
確かに、例えば、お笑いタレントが「新境地」と称して俳優業など他分野にチャレンジするが、好きなことならいいが、そうでない場合はチャレンジするためのストレスも多いだろうし、失敗した場合のダメージによるストレスも半端じゃないだろう。
【俳優 平岳大さんの場合】
NHK大河ドラマ「篤姫」で15代将軍徳川慶喜役を演じる平岳大さんは、仕事選びとして、
『仕事の現場を実際に体験して使命感の沸かない仕事はやらない』
という選択をしてきたそうだ。
平さん自身は、父親は俳優の平幹二朗、母親は女優の佐久間良子の双子の兄として生まれ(妹がいる)、15歳で渡米し、アメリカのブラウン大学で応用数学を学び、その後コロンビア大学大学院で医学を学んだ。
医療実習で、「申し訳ないけど、全く使命感が沸かなかった」そうで、投資会社?の誘いにピンと来て、すぐにその企業への入社を決めたと言う。
確かに、「俺がやらずに誰がやる」という自負心のある仕事に対しては、やる気が出る。
やる気が自然と出るものに対しては、変なストレスは発生しない。
ただ、なかなか普通はそれが見つからずにイライラするんで、「使命感の沸く仕事」に出会うまでが大変なのかもしれない。
「ストレスを溜めない仕事術」ではないが、服装や体調は仕事をする上でのイライラにつながる。
そういった点では、クールビズはありがたい。夏場の背広、ネクタイは相当のイライラの基である。
また、私はよく口内炎になる。ひどい時は1年のうち、半分の日数は口の中のどこかに口内炎が出来ていた。
最近では、意識的にオレンジジュースをかぶ飲みしている。そのせいか、口内炎が出来にくくなり、出来ても比較的早く治癒するようになった。
ただでさえストレスの多い社会。
勤勉、まじめな性格がかえってストレスを生む。
無理してストレスを作る必要は無い。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメ メルマガ82号より)
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