「こういったとき、自分以外の人はどんな風に考えているんだろう」と思う時がある。
私の場合は、日常的なのは「ニュースを見たとき」だ。
「どんなふうに考えているんだろう?」を考えるには、まずは「自分の考え」を整理しておく事が必要だ。
そのためには「できるだけ事実をそのまま淡々と報道している報道番組」がいい。

コメンテイターがいる番組を最初からみてしまうと、自分の考えがまとまっていない時に、ついついコメンテイターの論調に反応して流されそうになる。
つまりコメンテイターのコメントに「共感をするなぁ」と思っている時も、実は単に感覚的にその意見に流されていて、あたかも自分もそう考えていたかのようになってしまう可能性が高い。
逆にコメンテイターのコメントに「反論」「この考え方はおかしいよ」と思う時も、実は言葉尻やそのコメンテイターのしゃべり方(例:やけに上から目線だなぁ、知ったかぶりっぽい、このコメンテイターの経歴的にまともなことを語れるはずが無い)にとっさに反応しちゃっている時がある。

そうならないためには、ニュースの場合は、NHKのニュース、民放の5分間ニュース、新聞(識者のコメントは最初からは読まない)、インターネットニュース(共同通信や時事通信などまだあまり加工されていない通信社のニュースがベター)など「素材」っぽいニュースがいい。
5分でも10分でもいいので、「頭の中で自分の考えを整理して」コメンテイターや識者の意見を聞くと、「自分以外の人や世間はどんな風に考えているのだろう」と周りの人に流されないでものごとが考えられる気がする。

よく「街の声は2分(にぶん)されています」と報道機関の記者や司会者がいう時は、そのニュースをわかりやすいように、あるいは、あたかも世間がそう考えているかのように持っていく報道機関の恣意性を感じる。
わかりやすい例で言えば、討論系番組がそうだ。意見は色々あるはずなのに無理矢理「是が非か」や「○か×か」に持っていこうとする。

話を冒頭の「こういったとき、自分以外の人はどんな風に考えているんだろう」に戻す。
私の場合、ニュース以外では「精神状態が極限まで高まった(落ち込んだ)時の思考」についてである。
ありがたいことに、最近は著名人が「ブログ」を開設している例が多く、比較的生の考えを入手しやすい。
昨日の話題で言えば、世界ボクシング評議会フライ級タイトルマッチで同級1位のボンサクレック・ウォンジョンカム選手と戦って三者三様のドローで2度目の防衛を飾った内藤大助選手とフリースタイルスキーのワールドカップで年間種目別優勝を決めた上村愛子選手の心理状態だ。
昨日は両選手とも普通の人にはとても経験できないような状況下にいた。
内藤選手のブログ( http://min.itp.ne.jp/machi/groups/2556/topics/12329  )には試合後の記事はまだアップされていなかったが、上村選手のブログ( http://blog.excite.co.jp/aikouemura/  )には記事がアップされていたのでチェックしてみた。

上村愛子さんのブログで印象に残った言葉は、
・諦めないで頑張ってきてよかった!
・誰かと戦ったというより自分自身の中での戦いに勝った気がします
・頑張ったご褒美に納得のいく良い滑りができて良い結果もついてくる。
最高の法則です(^^)
これがずっと私の理想の法則。
・今日は少しだけこの余韻に浸りたいと思います。
ほっとくと『まだまだ先が。。。』とすぐに時間を早めてしまうから。

特に、「余韻に浸る」は印象に残った。
向上心豊かで、前向きな人は「通過点です」「まだまだ先があります」とすぐに先を考えた発言や行動をしまうが、「満足できる結果が残った日は思う存分その余韻に浸る」。
・・・「なるほど」である。

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