自分が最も言いたかった本質を他の人が言い当ててくれたり、代弁してくれると嬉しくなる。
メルマガの発行や本を出版すると見ず知らずの方からそのような評価をいただくケースが増えた。そういった評価については、代弁してくれた方から直接メールなどで連絡をいただく事があれば、評価してくれた方が発行するブログを拝見して知ることもあるが、いずれにせよ、独りにやにやしてしまう。
先日もあるブログで私が本で述べた文章が紹介されていた。
ありがたかったので、以下に紹介させていただきます。

(引用ここから)
最近、いい文章読んだナァ、あれは新聞だったか、雑誌だったか、
切り抜いた記憶がないナァ、惜しいことしたナァ、・・・
なんて思いながら、はっと目が覚めて思い出した。

そうだ、あれは年末に会社で読んだのだ。
私のデスクの傍のキャビネットの中の私の蔵書だった。
『不祥事を止(と)めるISO思考』(有賀正彦著・光文社)の
最後の部分の「場当たり主義の人間が増えている」という
タイトルの文章だった。
これはISOに限らず社会を生きていく指針となる考えだと思う。
少し長くなるが下記に紹介したいと思う。
(中略)
(以下、「不祥事を止めるISO思考」(253~255頁よりより引用))
「物事を論理的に見る力」つまりISO思考は、日常の出来事に対して「なぜだろう」「どうしてだろう」「どうなるのだろう」という意識を常に持って考えることだと思う。
 「難しいことを考えるのは嫌だ」と頭を抱え込み意識的に避ける人も多いが、普段から物事をそのように習慣化して見ていれば何も難しいことではない。
 「何事も単純化してシンプルに考えるのがいいことだ」と世俗受けすることを喧伝する人も多いが、論理的に思考できない人がそれを都合のいいように皮相的にとらえてしまうのであれば、どうかと思う。
 シンプル思考の本質は「難しい事象を単純化したモデルにして考えること」だけである。
言い換えれば、「りんごが木から落ちる」「潮の満ち引き」から「万有引力の法則」を帰納的に導くのと一緒である。どちらかと言えば難しい作業である。
逆に「万有引力の法則」を学び、「りんごが木から落ちる」「潮の満ち引き」という現象を演繹的に導くのは、同じ論理力でも、また違った思考法なのだ。こちらは公式を覚えてそれを物事に当てはめるわけだから、ISO的な思考に似ている。論理思考が苦手な人は、まずはこちらから始めればいいのではないか。

 ビジネスの現場は、想定外のトラブルに満ちている。とりあえずそのトラブルをクリアしたところで、自分が責任を持つ仕事に対して目先の関心にとらわれていると、本質を見失う。そして、問題に対する反省が欠けていると、再発を誘発してしまう。従って再発防止に最大の鍵は、一人ひとりの論理能力向上、つまり「ISO思考」しかない。その技術を会得するために、脳みそのシワが増え、脳みそが汗をかくぐらい物事を考え抜く習慣が誰にも必要なのだ。
(引用ここまで)
(※ 自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメ メルマガ57号より)

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