第84回東京箱根間往復大學駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催)は駒澤大学が3年ぶり6回目の優勝を飾った。
その他の特色として、
・早稲田大学が12年ぶりの往路優勝
・花の2区で6人抜きを演じ、驚異的な区間新記録を出した山梨学院大のモグス選手
・2区で東海大の伊達選手が13人抜き、日大のダニエル選手が15人抜きの史上タイ記録
・東海大の佐藤選手が3年連続の区間新記録達成
・学連選抜として立教大が40年ぶり、上武大学が史上初の箱根路を走る
などがあった。
しかし印象深かったのは、
1)強豪・伝統校3校が途中棄権(3校棄権は史上最多)
2)学連選抜が総合4位に入る
点だった。
途中棄権した3校は、前回優勝校の順天堂大学、伝統校の大東文化大学、優勝候補の一角に上げられていた東海大学といずれも箱根の常連校なので驚きの出来事である。
素人目には、普段、猛特訓をしているし、給水などの生理学的知識も長けている常連校選手の相次ぐ「体調不良」は連鎖的に見える。まるで「低血糖、脱水症状が選手間に染った(うつった)」かのようだ。
しかし、冷静に考えるとそんなはずはない。
明らかに「明確な原因」があるはずだ。
素人的には、今の学生界の陸上選手は
・普段の練習では20キロ近く給水なしで走り込みをするケースがない
・トラック練習がメインであるためにアスファルト道路に脚が慣れていない
のではないかと思う。
そのため、脱水症状になったり、脚が痙攣(けいれん)しやすくなって本領発揮できなかったのではないかと思う。
往路後の監督会議で「1回のみ給水可」の取り決めになったというが、来年以降はきちんと給水ルールを設けたほうがいいと思う。
もちろん、現行ルールを基本に考えれば、「日常の練習で容易に水分補給できる状態」であることが問題である。そのような練習を基本にしていれば本番で脱水症状を起こすのは当然である。
それから、学連選抜の活躍は選手層の薄い大学に所属する陸上選手にとって大きな励みになると思う。
これまた素人的には、「予選会で落選した学校に所属する上位選手で構成される学連選抜がなんで弱いのだろう?」(83回大会は最下位の20位)と思っていた。
事情通の人に聞くと、
・予選会で落選した学校から選ばれた選手はモチベーションが下がっている
・「学連選抜」の出場は余興的な面がある
・チーム練習がなかなかできないので結束力などまとまりがない
・学連選抜としてはチーム記録も個人成績も以前は参考記録扱いになる
という点が大きいそうだ。
今年の学連選抜の原監督(青山学院大)はこれらの点を上手くコントロールしてチーム力を高める工夫をしたという。
それにしても、相次ぐ常連校の途中棄権や学連選抜の躍進をはっきりと予想できた人はいたのだろうか。
結果には必ず原因があるのだなぁ、とつくづく思う。
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・早稲田大学が12年ぶりの往路優勝
・花の2区で6人抜きを演じ、驚異的な区間新記録を出した山梨学院大のモグス選手
・2区で東海大の伊達選手が13人抜き、日大のダニエル選手が15人抜きの史上タイ記録
・東海大の佐藤選手が3年連続の区間新記録達成
・学連選抜として立教大が40年ぶり、上武大学が史上初の箱根路を走る
などがあった。
しかし印象深かったのは、
1)強豪・伝統校3校が途中棄権(3校棄権は史上最多)
2)学連選抜が総合4位に入る
点だった。
途中棄権した3校は、前回優勝校の順天堂大学、伝統校の大東文化大学、優勝候補の一角に上げられていた東海大学といずれも箱根の常連校なので驚きの出来事である。
素人目には、普段、猛特訓をしているし、給水などの生理学的知識も長けている常連校選手の相次ぐ「体調不良」は連鎖的に見える。まるで「低血糖、脱水症状が選手間に染った(うつった)」かのようだ。
しかし、冷静に考えるとそんなはずはない。
明らかに「明確な原因」があるはずだ。
素人的には、今の学生界の陸上選手は
・普段の練習では20キロ近く給水なしで走り込みをするケースがない
・トラック練習がメインであるためにアスファルト道路に脚が慣れていない
のではないかと思う。
そのため、脱水症状になったり、脚が痙攣(けいれん)しやすくなって本領発揮できなかったのではないかと思う。
往路後の監督会議で「1回のみ給水可」の取り決めになったというが、来年以降はきちんと給水ルールを設けたほうがいいと思う。
もちろん、現行ルールを基本に考えれば、「日常の練習で容易に水分補給できる状態」であることが問題である。そのような練習を基本にしていれば本番で脱水症状を起こすのは当然である。
それから、学連選抜の活躍は選手層の薄い大学に所属する陸上選手にとって大きな励みになると思う。
これまた素人的には、「予選会で落選した学校に所属する上位選手で構成される学連選抜がなんで弱いのだろう?」(83回大会は最下位の20位)と思っていた。
事情通の人に聞くと、
・予選会で落選した学校から選ばれた選手はモチベーションが下がっている
・「学連選抜」の出場は余興的な面がある
・チーム練習がなかなかできないので結束力などまとまりがない
・学連選抜としてはチーム記録も個人成績も以前は参考記録扱いになる
という点が大きいそうだ。
今年の学連選抜の原監督(青山学院大)はこれらの点を上手くコントロールしてチーム力を高める工夫をしたという。
それにしても、相次ぐ常連校の途中棄権や学連選抜の躍進をはっきりと予想できた人はいたのだろうか。
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