先週のメルマガで「ISO規格や認証制度の更なる有効活用に関する議論」が現在、経済産業省産業技術環境局認証課が音頭を取り有識者を集めて議論がされていることを書いた。
この議論は、日本工業標準調査会管理システム規格専門委員会及びその下に設置されるワーキンググループにおいて、年度内を目処に結論を出す予定で作業が進んでいるようである。
その後の続報をまとめておく。
上記議論について、事務局は『現状認識(何を問題と考えるのか)』として、
① マネジメントシステム規格(MS規格)の普及拡大の余地はまだまだあるのではないか。
② 認証取得に必要な人材・資金とその負担に見合う質の高い人材は不足していることを考慮すると認証制度のみによる更なるマネジメントシステム規格の拡大普及は困難である。
③ 消費者やマスコミに対してマネジメントシステム規格や認証制度に関する十分な情報提供が出来ていない。これは規格と制度に対する信頼性確保に悪い影響を与えている。
④ 認証取得者の増加に伴い認証取得のみを目的とする組織が目立つ。これがいわゆる「負のスパイラル」の容認につながっており、認証制度の信頼性を揺るがすことになるのではないか。
⑤ 海外のマネジメント規格認証制度には信頼性が不確かなものがあり、これがグローバルな認証制度の信頼性を崩壊させる恐れがあるのではないか。
を考えているようだ。
そこで『論点』として、
この議論は、日本工業標準調査会管理システム規格専門委員会及びその下に設置されるワーキンググループにおいて、年度内を目処に結論を出す予定で作業が進んでいるようである。
その後の続報をまとめておく。
上記議論について、事務局は『現状認識(何を問題と考えるのか)』として、
① マネジメントシステム規格(MS規格)の普及拡大の余地はまだまだあるのではないか。
② 認証取得に必要な人材・資金とその負担に見合う質の高い人材は不足していることを考慮すると認証制度のみによる更なるマネジメントシステム規格の拡大普及は困難である。
③ 消費者やマスコミに対してマネジメントシステム規格や認証制度に関する十分な情報提供が出来ていない。これは規格と制度に対する信頼性確保に悪い影響を与えている。
④ 認証取得者の増加に伴い認証取得のみを目的とする組織が目立つ。これがいわゆる「負のスパイラル」の容認につながっており、認証制度の信頼性を揺るがすことになるのではないか。
⑤ 海外のマネジメント規格認証制度には信頼性が不確かなものがあり、これがグローバルな認証制度の信頼性を崩壊させる恐れがあるのではないか。
を考えているようだ。
そこで『論点』として、
(1)MS規格と認証制度の活用実態について
費用対効果を考慮したMS規格と認証制度活用の「ベストプラクティス」を抽出し、広報することで、関係者の理解の増進に努める。
また「ベストプラクティス」の抽出過程において、現在の規格と認証制度の課題を洗い出す。
(2)自己適合宣言等の活用の可能性について
認証制度を使わないMS規格の普及方法として、自己適合宣言等の活用の可能性を検討する。
また、自己適合宣言等を活用するにあたって必要な対応策を検討する。
(3)認証機関の競争環境のあり方について
質の高い認証機関が認証取得者及び認証を活用する側(例:調達側や消費者)に選択されるために必要な環境整備について検討する。特にそのための情報公開のあり方について検討する。
(4)海外の認証制度の実態について
海外の認証制度の実態について調査し、制度の国際的な調和に向けた対策を検討する。
費用対効果を考慮したMS規格と認証制度活用の「ベストプラクティス」を抽出し、広報することで、関係者の理解の増進に努める。
また「ベストプラクティス」の抽出過程において、現在の規格と認証制度の課題を洗い出す。
(2)自己適合宣言等の活用の可能性について
認証制度を使わないMS規格の普及方法として、自己適合宣言等の活用の可能性を検討する。
また、自己適合宣言等を活用するにあたって必要な対応策を検討する。
(3)認証機関の競争環境のあり方について
質の高い認証機関が認証取得者及び認証を活用する側(例:調達側や消費者)に選択されるために必要な環境整備について検討する。特にそのための情報公開のあり方について検討する。
(4)海外の認証制度の実態について
海外の認証制度の実態について調査し、制度の国際的な調和に向けた対策を検討する。
を具体的な対応策検討テーマとされているようです。
4つの検討テーマは関連しているので完全に切り離して議論は出来ないと思うが、個人的には、(3)の「認証機関の競争環境のあり方」については大変関心がある。
WG(ワーキンググループ)に混ぜてもらい、意見を述べたいところではあるが、「WGのメンバーに選定されないことは確実」なので(苦笑)、今後のブログやメルマガで「場外意見」を述べていこうと考えています。
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4つの検討テーマは関連しているので完全に切り離して議論は出来ないと思うが、個人的には、(3)の「認証機関の競争環境のあり方」については大変関心がある。
WG(ワーキンググループ)に混ぜてもらい、意見を述べたいところではあるが、「WGのメンバーに選定されないことは確実」なので(苦笑)、今後のブログやメルマガで「場外意見」を述べていこうと考えています。
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