ブログにその方が講演会でお話された言葉を引用したため、「補足説明」的に追加コメントをしてくれたようなのだ。
その話を友人に話すと「著名人は本人または秘書が毎日自分に関するネット上の評判や記事を検索してチェックしている人が多いみたいだよ」と言われた。
自分に対するいわれのないネガティブなコメントはできるだけ見たくないけど確かに他人が自分のことをどんな風に発言しているのかはチェックして、説明が不十分だったことや誤解を与えている部分は補足または訂正、修正していくことも場合によっては必要だな、と思った。
それ以来、グーグル、ヤフー、MSNの検索サイトを利用して自分の名前を入力してウェブ、ブログ、画像でどれだけ検索されるか時々見るようになった。
自分の名前をグーグル、ヤフーで検索すると以前は1万件程度だったが、ここ数週間で倍近い2万件ぐらいヒットするようになった。
検索数の増加は、本を出版したことにより「オンライン書店に本が登録されている」「オンライン書店に登録されている私の本とアフェリエイトなどリンクを貼っていただくウェブサイトが増えた」が大きな理由のようだ。
検索されたものをチェックしていたら、先週発売された本が「売れ行きランキング」にランクインしているものがいくつかあった。
たとえば、
1)北海道放送のBOOKSかわら版 流通・経済書 2位(5/28)
協力:リーブルなにわ
http://www.hbc.co.jp/book/business.html
2)Yahoo!ブックスウィークリーランキング(ビジネス、経済)9位 5/28
http://books.yahoo.co.jp/ranking/online/all/business_and_economy/weekly/index.html
3)JBOOK:書籍:ビジネス書(文教堂):週間(5/21~27)38位
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/bun_realrank_09_2/
4)asahi.com BOOK(朝日新聞) 注)内容は2)を引用したもの
http://book.asahi.com/ranking/TKY200705290083.html
5)ORICON STYLE(オリコン)ビジネス書週間ランキング(6/4付)38位
http://www.oricon.co.jp/rank/bbw/w/
などだ
ちなみに1)の「リーブルなにわ」は札幌市大通にある老舗本屋さんだ。
街中に外出した時に「リーブルなにわ」さんに寄ってみたら「売れ筋本」として陳列されていた。
他の「売れ筋本」を見ていたら欲しくなった本があり早速購入。
人気が出ると、取り上げられる、注目がさらに集まる、また売れる というサイクルになるからさらに加速がつく。
話は変わるが、本を購入したら2種類の飲食店(ジンギスカン、喫茶店)の割引チケットを渡された。
どちらの割引チケットにも飲食店とリーブルなにわさんの名前が入っているから、単に飲食店が割引チケットを置かしてもらっているものではなく、販促活動の「コラボレーション企画」のようだ。
チケットの様子からすると、飲食店は、割引または1品サービスによる集客、本屋は、メルマガ会員登録による集客・データ収集が狙いらしい。
ジンギスカン屋さん(まつじん)http://www.2989.net/tenpo/sapporo_minami1_info.html
にいってみる。
チケットにより、ビールまたはドリンクまたはデザート3種盛りがサービスとなる。
もちろん、「デザート3種盛り」(ごまアイス、杏仁豆腐、ブラウニーとアイス)を選択。
このメニューはメニュー表になかったが、その他のデザートの価格から類推するとビールまたはドリンクよりはるかにコストが掛かっていそうだ。
まつじんさんにお伺いすると「本屋さんから流れてくるお客様が多いのでサービスを企画しました」という。
現代の商売には「リンク」と「コラボ」は欠かせない。
※本文は、メルマガ【自分を変える”気づき”】第22号の巻頭言を引用しています。
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