日曜日の夕方からパソコンの調子が悪くなり、深夜に立ち上がらなくなった。
パソコンの中には「たまっている仕事」、「返信しなければいけないメール」が溜まっているのでイライラするがどうにもならない。
いろいろと手を尽くしたがらちがあかないので、気が滅入りながらふて寝した。
このPCは2004年の3月から使用しているパナソニックのレッツノート(CF-W2CW1AXR)。
1998年からレッツノートを使っているがこのPCが4台目だ。
レッツノートの価格はちょっと高めだけど、出張族には愛用されているようで空港ラウンジや機内、新幹線の車内ではレッツノートを広げて仕事をしている人をよく見かける。
なんといっても「軽量」、「頑丈」というのが持ち運びする人にうけている理由だと思う。

月曜日の朝に奇跡的に一度立ち上がったが、少しすると、「無限ループ」に入ってしまい、その後は何をしても変化がなくなってしまった。
仕事にならないので、思わぬ出費ではあるが新調するしかない。
家電量販店(ビックカメラ)に走り、レッツノート(CF-W5AWDPJR)を購入。
売り場で案内してくれた販売員のおにいさんに領収書の件など依頼していると「私はレジができませんので・・・」とレジに案内される。
「おにいさんはメーカーからの派遣ですか?」とお聞きすると「NTTからです」とのこと。
名刺をいただくと「取引先スタッフ」と名刺に表記されていた。
家電量販店には、大手メーカーから商品説明を行うスタッフが派遣されている。一般的にはその家電量販店の上着を着ているから傍目には見分けがつかない。
家電業界トップのヤマダ電機では、取引先メーカーにスタッフの派遣を強要し、タッフにレジ打ちなど本来の役割である「商品の案内・説明」以外の業務をさせていたことより公正取引委員会から指導(「不公正な取引」(独禁法違反))を受けている。

ちなみに、ヤマダ電機はそのほかにも
○修理代未払い:購入1年以内はメーカー保証で無料、それ以上は量販店の負担になるが修理費支払いを拒否するケースが出ている。
○リサイクル料着服:顧客からリサイクル料金を徴収して引き取った家電1600台を中古品業者に横流し。
○二重価格表示問題:「全国家庭電気製品公正取引協議会」が禁止している自社と他社の価格比較の広告を出す
などの問題が発生し、株価が落ちているそうだ。

話を新調したPCに戻すと、首尾よく新品のPCを入手しても気が滅入り、気分が重たいことはたくさんある。
例えば、
○インターネットの接続設定
○メールの接続設定
○プリンターの接続設定
○メールアドレス登録
○PC内の各種設定
○ワード、エクセルなど旧バージョンで作成した文書
○各ソフトのインストール(例:解凍ソフト、HP作成ソフト、住所録作成ソフトなど)
○今まで使用していたデータのPCへの移行
・・・
などである。

インターネット接続は、フレッツ光、PHS、PHS(NTTの@FreeD)、携帯(Mopera)と4パターンをいざという時のために用意していた。
フレッツは事務所にいるときはいいが、外出してしまうとPHSや携帯を使用するしかない。
しかし、フレッツ光とPHSは、プロバイダのアカウント、パスワードを設定しなければインターネットに接続できないが、それが書かれた紙は別の場所に保存してあり設定できない。
NTTのMoperaはアカウント、パスワードが要らないから助かる。
約1日半ぶりにネット接続ができたときはほっととした。
現代っ子は携帯を自宅に忘れてくると不安になる人がいるというが、私も同じような感覚を持っているんだなぁ、と改めて実感した。

PC内のハードディスクに保存したデータは虫の知らせか、約10日前にたまたまバックアップしてあったので(その前の保存は昨年9月)、消滅データは約10日程度ですんだ。

まだまだ仕事をするのにPCの状態が元に戻るまで時間が掛かりそうなので頭が痛い。
(管理が不十分なのも反省)
連絡が滞っている関係者のみなさまにはこの場をお借りしてお詫びします。

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