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プロジェクト毎に仕事を管理している建設会社の施工管理には、4大管理と呼ばれるものがある。
いわゆる「原価管理」、「品質管理」、「工程管理」、「安全管理」である。
(ISO9001では「6.4作業管理」、「7.1製品実現の計画」、「7.5.1製造およびサービスの管理」、「8.2.4製品の監視、測定」が関連する)

従来、プロジェクト毎のこれらの管理業務は現場代理人と言われる現場の責任者がすべてマネジメントしてきた。
そのことから現場責任者が「現場代理人」と呼ばれるゆえんだ。
つまり予算を確保してしまえば、現場代理人の裁量で計画した予算や資源を管理すればよかった。

しかし、ISOを使って業務分析をしていくと、プロジェクト単位で管理しない方が効果的な管理ができる部分が見えてくる。
例えば、原価管理や工程管理である。
施工構造物の品質管理や現場作業の安全管理は現場に直接常駐し従事している人間でないと詳細な管理ができない面がある。
しかし、複数のプロジェクトを並行して管理できる場合は、原価管理と工程管理はプロジェクト全体を管理できる部署が管理した方が資材や供給者の活用を共通化することにより効率的になる。

ISOマネジメントシステムを活用して組織全体のマネジメントの最適化を図ろうと考えなければ発想としてアイディアは出てこない。
これもISOの効用である。

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