【よかったらクリックお願いします♪】↓
ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35
《つづき》
(職業経験について)
私は職種歴で言うと「製品検査・研究機関」、「経営コンサルティングファーム」、「ISO認証機関」を経て今日に至っている。
大学は理工系であるが、経歴からわかるように「モノを設計して製造」した経験はない。
しかし、人に誇れるものとして多種多様の企業の経営者、マネジメントシステム、製品に触れる機会があったことだ。
業種でいえば、電機、機械、重工業、化学工業、食品製造はもちろん建設業、設備保守メンテナンス業、農業、金融機関、情報システムサービス、広告代理店、映像制作、イベント企画会社、廃棄物処理業、物流サービス、医療、商社、小売店などにも関わらせてもらった。
変わった業種としては、エステティックサロン、リラクゼーションサロン、冠婚葬祭業がある。
検査、審査、コンサルティングやセミナーを通じて接した企業数はおそらく1000社を超える。
1000社程度の数は営業マンであれば普通に接する企業数であるが、私の場合は「仕事の仕組み」を解析することが主な仕事の中身なのでかなり各業種業態の奥の方を覗くことができた。
この経験は、業種や会社によってさまざまな商習慣や社風があることを体感できたことだ。
もちろん働いていたわけではないので、本当の意味での体感ではないが、どのようなプロセスで仕事が成り立っているか「疑似体験」できたので大雑把な仕事の流れは殆どの業種で想像がつくようになった。
マネジメントや品質管理、人間工学の知識はコンサルティングファームでの経験が大きい。
私が所属したコンサルティングファームは業務改善に強く、日本で最初にできたコンサルティング会社といわれているので「企業経営」を観察するための知識はひと通り勉強させてもらった。
また、コンサルティングファームではプレゼン力については相当鍛えられた。
成果発表する時は何人もの先輩コンサルタントから話し方、話している時の視線など立ち居振る舞い、プロジェクター画像を説明する時の指し棒の使い方、プレゼン資料の中身など容赦なくチェックが入った。
私は文章で何かを説明する時にいいたいことを箇条書きスタイルで書き並べる癖があるが、それはコンサルティングファームでの経験が大きいと思う。
論理能力が養われた要素のひとつに「上司や仲間の論理能力」も挙げられる。
結論から言えば、個人的にものごとを論理的に捉える習慣や素養があったとしても、周囲に論理的な思考パターンができる人がいないと論理能力は育たない。
まわりが感覚的な会話をしている時に、コミュニケーションスキルが低い若手社員時代に論理的に会話をしようとすると「お前の話は理屈っぽい」といわれ、論理能力が育成される芽を摘まれてしまう。
会社勤めの時に筋道を立てた考え方をする習慣のある後輩が入って来たことがあった。
しかし、配属された部門の上司は考えるより先に行動するタイプだったので、後輩がどう育っていくのかな、と思って観察していた。数年後に会う機会があったが思ったより成長していなかった。
私は幸いなことに、学生時代を含めて上司や仲間が論理的思考でものごとを考えるタイプが比較的多く「論理的な思考回路」でディスカッションできる土壌があった。
このことも今の能力を会得する上で大きな要素だったと思う。
≪メールでお届け・無料ダイエットレッスン開催中≫
『朝食をフルーツにして1ヶ月で10キロやせる方法!』
~フルーツダイエットはどうやるの?~
こちらからお申し込みできます。
http://1vegeful.com/tinyd0+index.id+6.htm

ブログランキングranQ
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35
《つづき》
(職業経験について)
私は職種歴で言うと「製品検査・研究機関」、「経営コンサルティングファーム」、「ISO認証機関」を経て今日に至っている。
大学は理工系であるが、経歴からわかるように「モノを設計して製造」した経験はない。
しかし、人に誇れるものとして多種多様の企業の経営者、マネジメントシステム、製品に触れる機会があったことだ。
業種でいえば、電機、機械、重工業、化学工業、食品製造はもちろん建設業、設備保守メンテナンス業、農業、金融機関、情報システムサービス、広告代理店、映像制作、イベント企画会社、廃棄物処理業、物流サービス、医療、商社、小売店などにも関わらせてもらった。
変わった業種としては、エステティックサロン、リラクゼーションサロン、冠婚葬祭業がある。
検査、審査、コンサルティングやセミナーを通じて接した企業数はおそらく1000社を超える。
1000社程度の数は営業マンであれば普通に接する企業数であるが、私の場合は「仕事の仕組み」を解析することが主な仕事の中身なのでかなり各業種業態の奥の方を覗くことができた。
この経験は、業種や会社によってさまざまな商習慣や社風があることを体感できたことだ。
もちろん働いていたわけではないので、本当の意味での体感ではないが、どのようなプロセスで仕事が成り立っているか「疑似体験」できたので大雑把な仕事の流れは殆どの業種で想像がつくようになった。
マネジメントや品質管理、人間工学の知識はコンサルティングファームでの経験が大きい。
私が所属したコンサルティングファームは業務改善に強く、日本で最初にできたコンサルティング会社といわれているので「企業経営」を観察するための知識はひと通り勉強させてもらった。
また、コンサルティングファームではプレゼン力については相当鍛えられた。
成果発表する時は何人もの先輩コンサルタントから話し方、話している時の視線など立ち居振る舞い、プロジェクター画像を説明する時の指し棒の使い方、プレゼン資料の中身など容赦なくチェックが入った。
私は文章で何かを説明する時にいいたいことを箇条書きスタイルで書き並べる癖があるが、それはコンサルティングファームでの経験が大きいと思う。
論理能力が養われた要素のひとつに「上司や仲間の論理能力」も挙げられる。
結論から言えば、個人的にものごとを論理的に捉える習慣や素養があったとしても、周囲に論理的な思考パターンができる人がいないと論理能力は育たない。
まわりが感覚的な会話をしている時に、コミュニケーションスキルが低い若手社員時代に論理的に会話をしようとすると「お前の話は理屈っぽい」といわれ、論理能力が育成される芽を摘まれてしまう。
会社勤めの時に筋道を立てた考え方をする習慣のある後輩が入って来たことがあった。
しかし、配属された部門の上司は考えるより先に行動するタイプだったので、後輩がどう育っていくのかな、と思って観察していた。数年後に会う機会があったが思ったより成長していなかった。
私は幸いなことに、学生時代を含めて上司や仲間が論理的思考でものごとを考えるタイプが比較的多く「論理的な思考回路」でディスカッションできる土壌があった。
このことも今の能力を会得する上で大きな要素だったと思う。
≪メールでお届け・無料ダイエットレッスン開催中≫
『朝食をフルーツにして1ヶ月で10キロやせる方法!』
~フルーツダイエットはどうやるの?~
こちらからお申し込みできます。
http://1vegeful.com/tinyd0+index.id+6.htm