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企業家ブログhttp://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35

企業を適切にマネジメントするためには、経営層が経営方針を決め、各責任者に役割を与え、目標や目標を達成するために必要な計画を立てさせて、プロセスを管理し、トラブルが発生または、プロセスが計画通りでなかった場合は、再発防止を実施して、企業が自律して継続的に改善できるようになることだ。
しかし経営層も自ら、大局的な見地から方針の見直しや製品やプロセスの改善、法規制等企業が遵守すべき事項の管理状況、環境・情報・労働安全管理を含めた資源提供の必要性について表明する必要がある。
そのために経営層は定期的に業務に関連する情報を収集して適切なマネジメントが実施されているか検証することが必要である。

昨今の企業不祥事を観察していると、問題自体は現場で顕在化していても、その問題の根本原因を追究していくと適切に経営層によるマネジメントレビューがなされていたのだろうか、と思われるものが殆どである。
例えば、全国の電力会社の発電所で事故の隠蔽やデータ改ざんの事実が次々と明らかになっているが現場と経営層の相互理解やコミュニケーションが悪いと上げるべき情報が伝達されない。
現場からすれば、経営層が事態を理解できない、或いは対策コストが莫大になることが予想され解決が難しい情報を上げても徒労に終わるのであれば、都合の悪い情報は現場で隠蔽するか先送りするだろう。
経営層は財務データや見える結果にばかり目を奪われると企業体質の変化を見逃していく。
現場との一体感が適切なマネジメントレビューが実施できる重要なポイントなのかもしれない。

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