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(つづき)
企業が認証機関を選定する時の問題点について「審査の中身」について今まで述べてきた。
審査の中身を含め、認証サービス全般の中身については、担当する審査員のバックグラウンド、認証機関の職員による審査前後の手続きに関するサービス、認証審査の適合性をチェックする判定委員会、認証機関を認定する認定機関についても、自らの組織の状況を勘案して認証機関を選定しなければ、ISO認証がうまくいかない点があるが、その点については他の項で述べることにし、それ以外に企業が認証機関を選定評価する上で考慮していない点をここでは述べる。
まずは、認証機関のブランドを気にした機関選定である。
「うちは海外に輸出しているからこの認証機関がいい」、とか「認証実績数の多い大手認証機関がいい」といった点を気にすることも多少は企業ごとに事情はあるだろう。
ただ、「ISO認証」の目的が「ISOを導入しマネジメントシステムを改善していける組織体制を作ることが理想ではあるが、ビジネス上の目的から”認証を取得したい”」ということであれば、IAFで相互承認されている認定機関に認証された認証機関であれば、基本的にはどの認証機関を選択しても差はない。
一時期、国交省や東京都が発注条件として「JAB(財団法人日本適合性認定協会)に認定された認証機関からISO認証を受けていること」というような仕様書を出したことがあり、海外の認定機関から認定を受けている認証機関がクレームをつけたことがあった。
ISO認証制度の目的からすれば、認証機関がクレームをつけることは当然で「IAFで相互承認されている認定機関から認定を受けている認証機関」であればISO認証は等しく扱われるようになった。
認証機関のブランド力は世間一般にはあるようでないと思う。
ISO関連業界の人ならば、あの認証機関は老舗だとか、どこどこ企業を審査しているとか、技術スタッフが多く審査技術やサービスを充実させる体制があるなどがわかるが、一般の市場からみれば、ヴィトンやグッチやプラダやティファニー、ブルガリ、カルティエのように誰でも知っているブランドがISOの認証機関にはない。
つまり、「認証書を発行する認証機関における差」は基本的にはないので、この点は認証機関選定において気にしなくてよい。
認証機関選定で気にするべきリスクは「認証機関の認証サービスの一時停止、取り消し」が一番企業に影響を与えると思う。JABの歴史においては、これまで数件の認証機関の認定取り消しがある。
認定取り消しになったら、認証を受けている企業にはなんの問題がなくても認証機関がつぶれてしまうので、その認証はなくなってしまう。
現状は、いきなり認証機関が認定取り消しにいきなりなることはなく、一時停止を経た後のことなので一時停止中の動向をみながら、認定取り消しになりそうであれば、「認証機関を移転」しISO認証を失うリスクを回避することになる。
つまり、企業が認証を受けている認証機関の認定が怪しくなれば認証機関を移転すればいいので制度的にはそんなに認証機関選定の際に神経質になることはない。
ただ、この過程におけるISO事務局の精神状態はかなりつらいと思う。
特にISO認証を取引条件とされている企業のISO事務局であればひやひやものだろう。
したがって、認証機関の認定維持体制については考慮する点である。
認証費用については、各地域に拠点があるか、各地域にどれだけ優秀な審査員を揃えているかがポイントになるが、最近の認証機関は赤字覚悟で地方に企業があっても交通費の実費請求をするところは少なくなった。
見積もりをしてもらうときに、交通費はどこを基点に請求されるのか確認しておけばいい。。
ただ、認証費用が安いところは認証機関として企業努力している会社ももちろんあるが、認証機関の運営自体に相当無理が掛かっているところもある。
企業のマネジメントシステムの成熟度合いを熟知している審査員が突然いなくなる、事務手続きを担当している職員がころころと変わるなど、審査手続きを中心に審査の都度、いちから説明しなければならない「認証審査を受けるための準備工数」が掛かるケースがあるので、見積もりされた費用について他社と大きく違う点について明確に説明ができところを企業は評価・選定する能力が必要である。
しかし、現実的には「単なる認証費用」で比較し、選定しているのが現状である。
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日時: 2007年4月21日(土) 9:30~12:00
場所: 札幌市産業振興センター セミナールームD
参加費:一般3000円、商材購入者2000円
定員:20人
<参加するメリット>
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ネット起業の種類と特徴を紹介
リアルビジネスとの融合方法の紹介
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