買い物をしたときにもらう領収書で感熱紙タイプのものが増えた。
これはとても困る。
会社の経理処理の資料として領収書をスクラップブックに貼り付け年度ごとのファイルを作り保管しているが、過去のものはすでに字がかすれていたり、消えていたりする。
経理関係の書類は法律で10年保管することになっているようで、税理士さんからは「ちゃんと保管して置いてください。税務調査のときに必要ですから」と言われている。
しかし、これでは税務調査のときに資料として示しようがない。

サラリーマン時代に、「領収書はレシートじゃなくて手書きのものをもらってください」と言われたのを思い出す。
当時は、機械から出てくるレシートは経理処理的にダメで、手書きタイプのものでないとダメなのかな、と漠然と思って会社の変わりに立替払いをしたときはせっせせっせと手書きの領収書を集めた。
自分で会社をするようになってから、「機械が発行するレシート」でも問題のないことが分かったけど、機械出しのレシートは字が消えるなど問題があるから「手書きの領収書」を経理の人は要求していたんだな、と今更ながらわかった。

ただ「字が消える」という問題さえなければ、機械出しのレシートの方が都合がよい事も悪いこともある。
機械出しの、日本語で「レシート」と呼んでいる領収書は購買した明細が示される。
レストランで食事をすれば、人数、注文した品名、入店時間、レジ担当者名などだ。
手書きの領収書になると金額と但し書き、領収書発行者の担当者名(印鑑)は記入されるが但し書きは恣意的に内容を操作できる。
つまり、経理処理的に説明するのが難しいな、と言う時は但し書きをお店に無理のない範囲で脚色して書いてもらえる。

例えば、ファミリーレストランで仕事の打合わせをしたとする。
ファミレスにはぬいぐるみやおもちゃが置いてあるから、仕事相手に小さなお子さんがいるときにお子さんのお土産用におもちゃを買ったとする。
機械出しのレシートでは明細が出てきて、「おもちゃ」の購入理由を後で説明するのが面倒だから手書きにしてもらう。すると但し書きは「お食事代」としか記入されない。

先日、全国展開しているいろいろなクッズを扱っているお店に買い物に行った。
目的は、文房具類を購入するためである。
購買した主な品名は、封筒(各サイズ大量)、クッション付き封筒、印刷用の色紙(ピンク、水色、うす緑)、郵便重量計測用の計り、カッター、修正液、糊(のり)などだ。
封筒は、使用目的に対してサイズ的にも金額的にも「これぞ」というものがなかったので、何種類か売り場にある分をほぼごそっと選んだ。

レジで会計をするときに、バーコードで入力していくのであるが、同じ商品はひとつだけバーコードで読んで、あとは目視で数えててその商品の購入数をレジのキーボードに直接入力する。
その作業を眺めていたのだが、こちらがカゴに入れたと思っている購入数と違った数が入力された商品があった。
「価格的には200百円ぐらいだしあとでレシートをチェックすればいいや」とレジ作業の流れを止めるのも悪いので黙ってみていた。

購入金額は2万円弱。
文房具の購入代金としてはかなり買った。
もちろん、会社経費にするので「領収書の発行」をお願いする。
しかし、領収書の発行を機械出しのレシートとと別にお願いすると、機械出しのレシートはお店側に没収されてもらえない。
つまり、「自分が買った品物」と「領収書の内容」が一致しているかどうかチェックできないのだ。

レジスターから発行されるレシートと別の領収書を請求するとなぜレシートはお店側に没収されるのだろう。
あとコンビニなどで「領収書の不要な方はココへ」と書かれた「不要レシート入れ」が置いてあるお店も案外多い。
あの回収した領収書はどこへ行ってしまうのだろう、と思った。

【よかったらクリックお願いします♪】
ブログランキング・にほんブログ村へ
ブログランキングranQ
企業家ブログhttp://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35

【お奨めのサイト!①】
「しっかり食べているのにやせちゃうのよ」
そんな方法があるのですが、興味ありませんか・・・?
私が知っているダイエットの中でもダントツの成功率です。
何を食べるかが成功の決め手でした。

≪メールでお届け・無料ダイエットレッスン開催中≫
『朝食をフルーツにして1ヶ月で10キロやせる方法!』
~フルーツダイエットはどうやるの?~
こちらからお申し込みできます。
http://1vegeful.com/tinyd0+index.id+6.htm

【お奨めのサイト!②】
◆日刊メールマガジン「暮しの赤信号」http://www.kt.rim.or.jp/~setu/yama-mw.shtml

【お奨めのサイト!③】
◆『 毎日2分でサクサク読む医療・健康ニュース 』
医療・健康ニュースを把握していますか?
各新聞社のニュースヘッドラインを毎日2分で
読めてしまうメールマガジンがあります。
新聞を読まなくてもついてゆける医療と健康ニュースです。
http://www.3bs.jp (購読無料)