NHKの「みんなのうた」にJ-POP系のカリスマからフォークの大御所まで大物歌手側からの持ち込み企画が殺到していると言う。
大物歌手側からの持ち込み企画の傾向が強まった背景には業界事情がある。
それは、テレビから歌番組が激減し、歌手や曲をプロモーションする場が減ったことが大きいようだ。
歌番組の激減により、CDが売れなくなった。
また、ネット配信で好きなアーティストの曲をダウンロードしてユーザーが楽しむ時代になったので固定ファン以外の多くの人に聞いて欲しい曲を聴いてもらう機会が減ったため、「みんなが口ずさめるうた」をコンセプトに選曲してる「みんなのうた」に採用されることは宣伝効果が高いと歌手側に考えられているようだ。
確かに私が子供の頃は歌番組が多かった。
もちろん、その頃はフォーク歌手やロック歌手は「テレビの歌番組では曲の芸術性をちゃんと伝ええられない」として出演拒否をする人が多かったから出演するのは演歌を含めた歌謡曲を歌う歌手ばかりであった。
話は脱線するが、私がJ-POPなど歌謡曲が好きなのは、子供の頃にこれらの曲を多く耳にし、馴染んでいるからだと思う。
当時のテレビのチャンネルはリモコンがないから、番組を一度選局したら、たいていは終わるまで他の番組にチャンネルを変えることがなかったから、好きな歌手、嫌いな曲に関係なく、番組で歌われている曲は耳にフルコーラスで入ってきたからだ。
しかし、テレビはリモコンになり、音楽番組が減り、ネットなどで聴きたい曲にダイレクトにアクセスする時代になると、「関心がない、興味がない」と思った瞬間に、全くその人にはその曲に対して聞く耳を持ってもらえなくなる。
つまり「よくよく聞いてみたら案外よかったじゃん」という機会にはなかなか恵まれない。
典型的なのが「演歌」だと思う。
例えば、テレビの歌番組の出演者に「演歌歌手」が含まれているだけで、曲紹介の瞬間にチャンネルを変える人が意外と多いのではないかと思う。
「三つ子の魂百まで」じゃないけど、音楽、食習慣などは小さい頃に馴染んだもので一生「関心がわく」対象の基本構造は決まってしまう気がする。
音楽情報自体は以前より溢れているけど、「関心がわく」可能性のある音楽体験を以前にしていなければ、無意識のうちに「関心のない音楽」は排除しているのだろう。
つまり、「無意識に聞くことを排除してしまっているジャンルの音楽がある」わけでなんだかもったいない気がした。
そう考えると、NHKの紅白歌合戦などJ-POPあり、演歌あり、フォークあり、ロックあり、クラシックあり、民謡や童謡もありの歌番組は今や貴重な存在なのかもしれない。
他の歌番組はJ-POP全盛で、例えばテレ朝のミュージックステーションに演歌は登場しない。
最近紅白を見ているとき、好きな曲じゃない時は裏番組にチャンネルを気軽にリモコンで操作し変えているけど、1年に一度ぐらいはチャンネルを変えずに色々なジャンルの曲を通しで見ることも、栄養のバランスを意識して食べる食事のように必要なことなんだな、と思った。
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つまり、「無意識に聞くことを排除してしまっているジャンルの音楽がある」わけでなんだかもったいない気がした。
そう考えると、NHKの紅白歌合戦などJ-POPあり、演歌あり、フォークあり、ロックあり、クラシックあり、民謡や童謡もありの歌番組は今や貴重な存在なのかもしれない。
他の歌番組はJ-POP全盛で、例えばテレ朝のミュージックステーションに演歌は登場しない。
最近紅白を見ているとき、好きな曲じゃない時は裏番組にチャンネルを気軽にリモコンで操作し変えているけど、1年に一度ぐらいはチャンネルを変えずに色々なジャンルの曲を通しで見ることも、栄養のバランスを意識して食べる食事のように必要なことなんだな、と思った。
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