私だけの気のせいだろうか。
最近の歌が一時期と比較して歌いやすくなったような気がする。

私はカラオケを滅多に歌わない。
なぜなら歌を歌うとすれば、スナックなど酒場であることが多く、基本的に知らない人に歌を聞かせるのが恥ずかしいく、苦手だからだ。

では知人、友人だけになることができるカラオケボックスはどうかというと、「身内」ばかりだから、歌を人に聞かせる恥ずかしさは半減するが、すべてを歌いきる自信のある歌が少ないので、確実に歌いきれる歌を選んでしまう。
そうすると、もちネタが決まってしまい、いい加減何年も歌っていると飽きてきて自分自身がつまらない。

カラオケは人に「聞きたい~♪」、「歌うまいね!」、「みんなで盛り上がろう!」と喜んでもらうために歌う楽しさもあるけど、自分自身が「この新曲うまく歌いきったぜ!」や「声を出す爽快感が最高」という自己満足で歌う部分もある。
つまり、人に「聞きたいな!うまいね!盛り上がろう!」といわれるだけではだけでは「カラオケボックスに行こう」という強い動機にならないのだ。

あるとき、カラオケを歌うことになった。
このときは、私以外の知人がひと回り以上下の世代であったので、内心「最近の若い子は新曲をダウンロードして聞いているから新曲を上手に歌いこなすから、比較的最近の歌を選ばないと、他の人がしらけちゃうかもしれないなぁ」と思ってある程度慎重に選曲を考えた。
普段、テレビのランキング番組で「さびの部分」を中心にしか歌を聴く習慣しかないので、最近の歌は「歌えそうな歌」でも案外、出だしやさび以外のメロディが全然わからないケースがある。
また男性ボーカルの歌は標準キーが高く、カラオケ機器のキー調整操作に慣れていない私にとっては危険だ。

結局、「絢香」さんの「三日月」にした。
歌ったことは無かったが、人が歌っているのを聞いたことがあり、「なんとかなるかな」の感じだった。
すると、決してうまくは歌えないが、最後まで音程を大して外さずに歌いきれた。
その時に、冒頭の「あれ?最近の歌のメロディは歌いやすい。予測不能なメロディラインが少ない」と思った。

90年代のカラオケブームの時は、カラオケで難しい歌を歌いこなすことが仲間内のステータスで、多くの人がCDを買って歌を覚えた。
作り手側も小室哲哉さんに代表されるように、高音域かつ音域の広い一般人が歌うには難しい歌が増えたように思う。
だから完璧にメロディが頭に入っていないと、「途中でメロディがわからなくなって確実に音程を外す」、というさびしい結果になった。

音楽をやっている人に歌の作り方を聞くと、たいていは「曲から作り、詞をあとで曲に乗せる」のだそうだ。
私の勘違いかもしれないが、昭和の歌謡曲は「詞ができてから曲がつく」というケースが多かったように思う。
そういったことも「予測可能なメロディ、予測不能なメロディ」に関係する要素かもしれない。

最近の歌が90年代より歌いやすくなったのは、作り手が大衆ウケする聞きやすい歌を作っているためなのか、それとも時代が巡って私が子供の頃に聞いたメロディーに近い曲調になっているせいなのだろうか、それとも単なる気のせいだろうか。

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