最近のこどもは知らないが、私が幼い頃の男の子はたいてい昆虫が大好きで詳しかった。
夏になれば、クヌギ林に入っり木にケリを入れて揺すり、クワガタムシやカブトムシ、カミキリムシなどを採取した。
その他にも、カナブン、ゾウムシ、チョウチョウ、トノサマバッタ、コオロギ、カマキリなどを捕っては、虫かごに入れたり、水槽に土を入れ、エサ与えて観察し、遊んだ。
また、クワガタとカブトムシを対決させた時は、片方が瀕死の重傷を負った姿、産卵期にカマキリのオスとメスを一緒の水槽に入れたときにメスがオスを食べてしまうシーンには、涙したし、虫の世界の掟を知った気がした。
夏休みが終わると、昆虫標本を作成してくる男の子が多く、担任の先生よりはるかに詳しい「昆虫博士」がたくさんいた。
つまり、幼い頃は、平気で素手で虫を触り、興味津々で遊んでいたけど、大人になって部屋にカナブンが飛び込んできたとき、素手で触ることができなかった。
ティッシュをもってカナブンに近づき、カナブンが逃げるために予測不能な動きで部屋中を飛び回って移動するさまを怖がってしまった。
「子供の頃には余裕で触って遊んでいたのに、大人になったら出来なくなったのはなぜ」と思った。
男の友人に聞くと、「そういえばそうだよなぁ、確かに子供の頃よりニガテかも。あと、コオロギとゴキブリなんて、案外似ているけど、コオロギは大丈夫でも、ゴキブリは怖いよね」というような感想をもらしていた。
この感覚は、子供の頃に虫遊びとは殆ど無縁な女性には「昔から虫は触れないし嫌い」という感じで、共感してもらえない。
食事についても「幼い頃にできたこと」があるようだ。
ある友人は、幼い頃は「タマゴ掛けゴハン」が大好きだったそうだが、大人になったら生卵をゴハンに掛けるという行為がなんだか気持ち悪くなって出来なくなったそうだ。
また、辛党の人に特に見られるが、子供の頃にお菓子やケーキなどが嫌いな人は滅多にいないが、大人になると全くダメ、という人は多い。
逆に「大人になって出来るようになったこと」は、私の場合、子供の頃に苦手だったピーマンやにんじん、春菊など香りの強い野菜が食べられるようになったことだ。
今では、むしろ好きな野菜である。
ビールの味が「うまい」とわかるようになったのも社会人になってからだ。
学生の頃は、酔って盛り上がりたいから飲むのであって、取り立てておいしい飲み物だと思ったことはなかった。
学生時代に農獣医関係の勉強をした友人で、肉が苦手になった人がいる。
実習の解剖や研究用に使われる動物の扱われ方を見て感情移入してしまったという。
それ以来、動物性タンパクは魚が主だといっていた。
「幼い頃にできたけど、大人になって出来なくなった」ものは、人生を過ごしていく過程の中で、何かのきっかけでトラウマになり、意識的または無意識のうちにできなくなることがあるようだ。
逆に「幼い頃にはできなかったけど、大人になって出来るようになったこと」は、身体の肉体的構造上の原理であったり、理性や理屈として例えば、「健康にいいものを摂り、栄養バランスのよい食事に心がけよう」という意識を持ったり、努力することで、日常化されできるようになるのだと思う。
自分の中で「できるようになったこと」、「できなくなったこと」の理由を考えると面白いと思う。
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つまり、幼い頃は、平気で素手で虫を触り、興味津々で遊んでいたけど、大人になって部屋にカナブンが飛び込んできたとき、素手で触ることができなかった。
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ある友人は、幼い頃は「タマゴ掛けゴハン」が大好きだったそうだが、大人になったら生卵をゴハンに掛けるという行為がなんだか気持ち悪くなって出来なくなったそうだ。
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逆に「大人になって出来るようになったこと」は、私の場合、子供の頃に苦手だったピーマンやにんじん、春菊など香りの強い野菜が食べられるようになったことだ。
今では、むしろ好きな野菜である。
ビールの味が「うまい」とわかるようになったのも社会人になってからだ。
学生の頃は、酔って盛り上がりたいから飲むのであって、取り立てておいしい飲み物だと思ったことはなかった。
学生時代に農獣医関係の勉強をした友人で、肉が苦手になった人がいる。
実習の解剖や研究用に使われる動物の扱われ方を見て感情移入してしまったという。
それ以来、動物性タンパクは魚が主だといっていた。
「幼い頃にできたけど、大人になって出来なくなった」ものは、人生を過ごしていく過程の中で、何かのきっかけでトラウマになり、意識的または無意識のうちにできなくなることがあるようだ。
逆に「幼い頃にはできなかったけど、大人になって出来るようになったこと」は、身体の肉体的構造上の原理であったり、理性や理屈として例えば、「健康にいいものを摂り、栄養バランスのよい食事に心がけよう」という意識を持ったり、努力することで、日常化されできるようになるのだと思う。
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