楽天トラベル経由で宿泊予約する時に、
○駅から近い
○宿泊料が安い
○禁煙部屋が用意されている
○できれば朝食が付いている
という条件で候補ホテルを比較検討した。
条件に該当する絞り込まれたいくつかのビジネスホテルをチェックしていくと、名前に見覚えのあるホテルがあった。
そのホテルはかなり以前に宿泊したことがあった。
懐かしかったので、急に親近感が湧き、念のため宿泊利用した人の評価「カスタマーレビュー」を見る。
○「ビジネスホテルにも関わらずフロントでおしぼりが出されてよかった」
○「朝食が”パンと飲み物”と案内されていたが簡単なおかずもあって嬉しかった」
○「部屋は広くありませんでしたが価格の割には充実した内容でまた泊まりたい」
など好意的な評価が並んでいた。」
当日、結構遅い時間に駅について、昔の記憶を頼りにそのビジネスホテルに向かう。
ホテルの案内どおり、駅の改札口を出てホテルのフロントまで3分とかからない。
ただ、ホテルの外観、内装は以前の印象と違っていた。
どうやら数年前にリニューアルしたようなのだ。
リニューアルによりフロントの位置、朝食会場の場所が以前と変わったようだ。
また、朝刊の各部屋への配達、希望者へのカイロの配布、朝食がパンと飲み物等のバイキング(朝食券なし)、ズボンプレッサーの貸し出しなどのサービスは昔はなかった気がするからサービスを改良していったのだろう。
早起きして、仕事の資料の準備をし、この日はめずらしく時間的な余裕をもって最上階の朝食会場に向かう。
確か以前の朝食会場は最上階ではなかったはずだ。
案内では朝食メニューは「パンと飲み物等」となっていたが、あさりの味噌汁やから揚げ、各種おむすびがあり、パンもテリヤキサンドなどの惣菜パン、コッペパン、クロワッサンなど種類が豊富で、カスタマーレビューのとおり、期待した以上の内容だ。
セルフサービスといいながら、従業員の方はテキパキして明るい笑顔で声を掛けてくれるし、お膳を下げていた。
2人掛けのテーブルはすでに他のお客さんが10人ぐらいいて埋まっていたので、4人掛けのテーブルに陣取る。
正面には遠くに雪をかぶった山脈が見えて、朝陽(あさひ)が街を照らしていた。
またこのホテルより高い建物が殆どないので街全体が一望できる。
景色を眺め、新聞を広げて、牛乳を飲み、クロワッサンをぱくつく。
「よっしゃ、今日も1日いい仕事をするぞ!」というすがすがしい気分になった。
朝食会場がうすぐらい照明の景色があまり見えない階下にあるか、バタバタ感が漂う1階にあったらこんな気分にはならなかっただろうな、と思う。
この地方都市の駅前には宿泊料がリーズナブルな大手ビジネスホテルチェーンもいくつかあるから、きっと競争原理がかなり働いているのだろう。
このホテルは、顧客の視点でニーズや期待を最大限取り入れたいいリニューアルをされたんだな、と思った。
よかったらクリックお願いします♪↓
企業家ブログ→http://www.kigyoukablog.jp/ranki.cgi?id=35
こちらもぜひご一読を!
◎朝食をフルーツにして1ヶ月で10キロやせる方法!
⇒http://blog.mag2.com/m/log/0000155708/
◎食べながらダイエットする会⇒http://1vegeful.com/