先週末は東京出張。
最終日の日曜は午後5時に新橋で食事会の予定があって、約3時間ほど時間があったんでたんで上野の国立科学博物館へ。
お目当ては人体展。
午前中は降ってなかったのに午後2時ごろ上野駅についた頃には雨。
天気予報はよくあたってます。
ちなみに、私は最初国立博物館へ向かってました(恥
この位置関係・・・すぐ近くに似たような施設
結果的に、私は運よく間違えなくて済みましたが、間違えてしまった人も多いはず(たぶん)
国立科学博物館につくとまあまあの列、チケットを買うのに20分待ち、入場まで20分待ち。
GW中は入場まで4時間待ちって感じだったそうなので、それに比べれば・・・(GWと比べちゃいけないんでしょうけど)
雨の中待つのはイヤだったんで建物を目の前にしてスマホでオンラインチケットを購入。チケットの列に並ばず直行!
「入場待ちの列は思ったほどでもないかな」という考えは間違いでした、会場内は超混雑。
会場内は撮影禁止なので写真で様子を伝えることはできませんが、梅田の阪神百貨店の地下食料品売り場の混雑時並というと関西人には分かりやすいかな(むしろ分かりにくい?)
豊富な展示物と解説のため、割と早いペースで見て回りましたが、それでも2時間弱かかりました。
この展示のメインテーマは解剖学の過去・現在・未来。
科学技術の乏しいなかで、先人たちは自分たちの身体のことを知るために、相当な試行錯誤があったんだなぁと感心。
各臓器の説明もあったんですが、自然と血液循環と腎臓~膀胱の泌尿器系の解説は食い入るように見ました(;´▽`A``
詳しいレビューは既にいろんな人が記事にしてくれているので、興味のある方は「人体展 ブログ」等で検索してください。
書きたいことはいっぱいあるのですが、うまくまとめることができそうになく、恐ろしく長い文章になりそうなので。。。
いちばん印象に残ったのが
「いままでは身体の各器官の情報伝達は神経が一手に担っていると考えられてきたが、実は血管にもその機能がある。
神経は細胞・器官・臓器と脳の直通回線だけど、血管は細胞・器官・臓器どうしのネットワーク回線であることが分かってきた」
「身体はすべて関連しあっている」
ということが、最新の研究でどうやらわかってきたということ
いや、東洋医学は何千年もの前から発見してましたけど・・・(-。-;)
例えば、心臓と肺が脳を介さずメッセージ物質が血管内を通って直接やりとりするとか。
つまりはそのやり取りをスムーズに行うためにも血液循環が重要ってことですな
最後はこの手のイベントの定番、物販。
なぜかうんこ漢字ドリル(笑)
しかも隅っこにひっそりと
午後5時、新橋へ食事会
この頃になると雨は本降りに。
そして新幹線の時間もあるので私は午後7時半に切り上げましたが、外へ出ると土砂降り。
50ミリの豪雨で新橋の道はあちこち水溜りができている中、新橋駅へ向かう途中、こんなの見つけました
( ̄□ ̄;)
何?この自信たっぷりな誇大広告みたいな店名
看板の上の写真をみたら・・・
宣伝する義理もないので詳しくは書きませんが、一時期私が勝手に天敵とみなしていた人が独立したみたいです。
ん~、時間があったら受けに入ってみてもよかったかな