市野さおり著『足裏分析 リフレクソロジー』という本を購入しました。
最近、本屋の健康コーナーにも「足つぼ」や「ふくらはぎマッサージ」といった、足に注目した書籍が充実してきましたよね。
その棚で気付いたのですが、市野さおりという方の本の多いこと。
ざっと数えてみると6種類もありました。
この世界の第一人者なのかな?
ただ、パラパラと立ち読みしたところ、どの本も中身はほぼ同じ?
似たような内容やイラストが見受けられます。
ワンコイン500円の手ごろな本もありましたが、2000円近いこの本を選んだ理由は、どうもプロの人に向けて書かれてあるようだったから。
これは気休めの内容ではなくて真剣に読み応えありそう。
実際、やさしいようで難しいです。
難しいというより情報量がとんでもなく多いので、これを頭に叩き込もうとするなら大変って意味です。
私はプロではないので眺めているだけですが(笑)足のもみ方というより、足を見てその人の健康状態を分析、
その方法を詳しい写真つきで解説しています。
色・臭い・シワの種類とその場所・指の長さと形・・・など、いろんな情報を読み取っていきます。
要は手相の足バージョンって感じ。。。かな?
まず色。
私の足は基本黄色で足先が白い。
本によると
黄色は『疲労・慢性・迷走・遅滞』を表しているらしい。
・消化器系疲労や肉体的に疲労して、体がうまく処理できていない状態。
・白色は『欠乏・低下・減少・静止』を表してエネルギーがない状態。
・希望を失っていませんか?(笑)
・足先が白いのは気力がなく惰性で動いている
うむ。あたってるような気がする。(^▽^;)
ちなみに最悪な色は紫だそうです。
次に角質。
私の足には甲状腺の反射区に大きな角質があります。
これは何を意味しているのかというと、足の甲の筋肉が衰退しているか、気管支や食道にダメージを受けている状態らしい。
たしかに昔、軽い気管支炎を患ってましたし、いまでも喘息気味です。
あと親指の腹の付け根側にも角質があります。
これは指が浮いた状態で歩いているため、つらい肩こりが慢性化している証拠。
・・・たしかに慢性化してます。
臭いや湿り気、シワの種類と場所、押したときの凹み具合など、チェック項目はまだまだたくさんあります。
情報が多くて読むのが大変な本ですが、とても興味深い内容ですよ。
足裏による健康状態のチェックは腫れや痛みだけじゃないんですね。
あらためて足裏って奥が深いですね~
全然関係ないことですけど、土屋アンナさんってアチコチの足つぼの本に登場してますね。
この人も足つぼマニア?