前回英国式の足つぼで物足りなさを感じたため、台湾式をチョイス。
若石式ともいうんですね。
本場台湾は足つぼ王国みたいで医療行為として認められているとか。
これは期待できるかも!とフリーペーパーで台湾or若石ということばをサーチ。
で、行ってきました。
先に感想を言っておくと、「イマイチ」でした。
棒を使っていない時点で期待感がしぼみました。
予約なしで入ったため「すぐに入れるスタッフが男性しかおりまんせんが」と言われましたが、今の私にはむしろ好都合でした。(変な意味じゃないですよ;)
まずフットバスで足湯。そしてクリームではなくオイルを塗りたくられて足つぼスタート。
「どれくらいの力でしましょうか?」と聞かれたので「MAXで!」と即答。
やっぱり基本ゾーンから揉むんですね。グイグイ手の指の関節が入ってくるのがわかります。
てだけでもコレだけの刺激を味わえるんですね。痛気持ちいいという感覚は理解できました。
でも「痛くないですか」と言われても、確かに痛いんですけど老廃物が動いている感じはしないし、棒での激痛に慣れてしまっているのか「これじゃない」感が。
一生懸命やってくれているお兄さんには悪いんですけど。
ふくらはぎは気持ちよかった。でもアザはできそうにない。
いま気が付きましたが、すでにアザだらけなのを忘れてました(^^;)
変に思われただろうな。ま、いいか。
英国式よりはいいとは思うんだけど足が軽くなったとかポカポカしたって感じは正直しない。
官足法の本には「痛気持ちいいではダメ。そんなことしたら老廃物が取れるどころかどんどん奥にはいりこんでしまう。こんな間違ったやり方では健康になれない」と強調してますね。
施術が終わった後にお兄さんに「棒は使わないんですか?」と聞いてみましたが「今は台湾式でも棒を使わないと思いますよ」とのこと。「棒で痛くしなくても効果的に刺激できますし、今でも使ってるのはタイ式くらいじゃないですか」とも。。
激痛ではなかったけど効果的なのか?
そもそも効果ってなんだ?
健康になりそうな実感はないんですけど。
でもこれが本当なら官足法は大きく否定されることになりますね。
ちなみに官足法のことはご存知なかったです。
それにしてもなぜ棒を使わないんだろ。「MAXで」と言っちゃったもんだから一生懸命力入れて揉んでもらってましたが、その最中、「棒を使えばもっと楽でしょうに」とずっと心の中で考えてました。
足の指は手では無理ですよ。
タイ式ねぇ・・・そんなのもあるのか。
足つぼにもいろいろあるんですね。