皆さま、こんばんは。
本日は、子宮頸部円錐切除後の妊娠、出産についてをテーマにしたいと思います。
まず結論なのですが、無事妊娠、出産できました!
円錐切除が妊娠率に悪い影響をおよぼすことはないようです。
ただ、子宮頸管が短くなっていますので流産のリスクは高くなります。
子宮頸部上皮内癌や高度異形成に対する円錐切除術が妊娠率に悪影響を及ぼすことを示唆する証拠はないが、
14-27週の流産のリスクは有意に増加
Maria Kyrgiouら. BMJ. 2014 doi: 10.1136/bmj.g6192.
亀田IVFクリニック幕張ブログより引用
http://www.kameda-ivf.jp/blog/post_160.html
私の場合は、2012年5月に子宮頸部高度異形成のため日帰り手術をし、
その後の検査で、悪い部分は取り切れていることがわかりました。
結婚も決まっていましたので、先生からは、次は子供ねと言われていました。
ただ、子宮頸管が短いので管理がうまい病院で産む方がいいよということで、
広尾の日赤医療センターの産婦人科を紹介されました。
・子宮頸部を円錐切除している
・バセドウ病治療中
のリスクのある妊婦で、先生には大変申し訳なかったのですが、おかげさまで無事出産までごきつけることができました。
子宮頸管が短いと流産しないようにと子宮頸管をしばる手術をすることもありますが、
私の場合はおかげさまで頸管をしばらずに妊娠継続できました。
もちろん個人的に気をつけていたことはあります。
それは子宮に雑菌が入らないようにすることです。
先の引用先の亀田IVFクリニック様のブログにもありますとおり、
最近では子宮内細菌叢が着床や早産などとも関連するのではないかと臨床の現場で検査や治療が行われるようになっています。
とのことです。
妊娠後期になると夫婦生活を再開される方もいらっしゃるようですが、
その時に細菌が入り込んできて、破水し、早産とつながることがあると、円錐切除をしていただいた先生から言われておりましたので、
妊娠中は夫婦生活はありませんでした。
今回、亀田IVFクリニックの先生のコラムを見て、ふむふむと思いました。
私の一症例であるので、皆さまに当てはまるとは限りませんし、
どこの病院でご出産されるかにより、先生の方針も異なると思いますので、
同じようになるとは限らないと思うのですが、
円錐切除後の妊娠、出産のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。