組み建て開始
秋日和の中、いよいよ組み建てが始まります。
先ずはブルーシートが外され、これから梱包が解かれます。
メーカーの資料を見ながら打ち合わせをし
組み建て図とログ梱包図を確認しますが、番号が全く違う事が判明。
広い敷地に助けられ、全てのログを加工・サイズごとに仕分けする事が出来ました。
先ずは、防水ルーフィングを天端に設置された束石の上に、一段目が準備され
要所に防水コーキングを入れながら
更に次々と一本ずつ組まれていきます。
電気屋さんにもお出で頂き、棟梁と共に上下緊結用ダホ穴の中から選択して、電気配線用の穴を確保してもらいました。
コーチスクリューで束石の羽子板とログが固定されていきます。
ダボを打ち込まない様に、電気配線用の穴の場所には青いテープ。
今回は東西のログ壁を入れ替えて左側に窓がきて、南面はログを反転してドアを右側に窓を左側にもっていきます。
順調にログが組み上がっている様に見えますが
多くのログに反りや捻じれが有り、荷締めや矯正器具を使って四苦八苦。
下げ振りで確認しながら
道板を斜めに取り付け
垂直具合をあちこちで何回も確認しながら、力技で矯正しています。
しかしながら、好天にも恵まれ、ベテラン大工さん達のお蔭で、予想以上に組み上げる事が出来ました。
















