床造作
注入材四枚にもクレオソートを塗り 二枚張り合わせにして二列の大引が鋼製束の上に載りました
向こうとこちらのログ最下段に固定された根太受けと大引の上に右から左へ11列の根太が設置され床板を支えます
日向の点検に行っている間 断熱材が根太間に固定され
床板張りが半分ほど進んでいます
未だ断熱材の無い隙間からカメラを差し入れると 鋼製束が大引を支え根太の間に断熱材
根太の上にボンドが塗られ
専用の道具で床板の凸凹をしっかりと噛み合わせ
凸の出鼻に股釘を打ち込んで 根太と緊結固定
キットに含まれていた板金が 軒先のルーフィング下に設置されていますが
板金屋さんと相談の上 予定の無かった破風の上にも板金を加工してもらい
両サイドに設置してもらいました
上から見るとこの様になり ルーフィングと板金の上に屋根仕上げ材のシングルが張られます
床板の最後の一枚が押し込まれていますが きっちりの寸法で板をカットする為 なかなか
最後はバール2本で手前に寄せて しっかりと固定
壁と床の直角には巾木が 天井と壁の間には廻り縁が最後に設置されます












