釈迦ヶ岳
国富町法華岳に登山口の有る 釈迦ヶ岳へ出掛けました
広々とした法華岳公園の奥左手に
登山道の起点
高低差550.6m 3600mの距離
陽射しを遮ってくれる杉木立の中を
緩やかな散歩道のなだらかさ
間伐された木々が勿体なくも思えますが 木材市場まで引き下ろして搬送するコストが賄えないのか 放置されています
所々にロープが渡され 少しずつ傾斜の出てきた道も無難に登って行けそうです
尾根にある登山道の直ぐ横には まともに当たる強風に負けてか 大木が何本も倒れていました
山全体が古代の隆起に依るものか 岩盤上の土の表層は薄く
岩や石の間に根を張った姿そのままが現れています
傾斜が少しずつ角度を増し ガイドロープを頼りに
苔むした岩肌に足を取られながらも 少しずつ上がっていきます
うっそうと生い茂った木々の何処を通って来るのか 所々に風の通り道が有る様で 風を感じては 休憩また休憩
倒木の根がまだ一部分生きているのか 不思議な位に葉が活き活きと緑を保っている倒木が幾つも見られます
見晴らしの良い途中の休憩場所から北に 左奥に新富町新田原航空基地 右奥に佐土原町市街 (?)
お昼のおにぎりが美味くて 頂上での写真は撮り損ねてしまいました
その代わりに 下りてきた法華岳公園展望所からの釈迦ヶ岳遠景















