五ヶ瀬・高千穂
昨日の雨が少し気になりましたが、早朝出発して五ヶ瀬ハイランドスキー場へ。
今日は道路氷結の心配無しとの事で、シャトルバスはお休み、全ての車はパーキングセンターまで山道を登りました。
快晴はうれしいものの、雪の見当たらないリフト下
上のスキーセンターまで来ると、地肌の広がりはあっても
フル稼働する氷結機の頑張りで、ゲレンデには沢山のスキーヤー
左端はゼッケンを付けた小学生のスクール生、手前は中学生や高校生の初心者教室
そして数十名の女性スキー教室からは賑やかな歓声が挙がっています。
初・中級者コースの手前には順番を待つ沢山の若者達
次々と滑ったり転んだり
中・上級者コースの手前で、左の入口から急傾斜を下って行く人達と、右からリフトに乗ってまた上に戻る人達に分かれていきます。
日帰りの積もりでしたが、少し遊び過ぎて泊まることにしました。
宿は「B&B 浮き雲」
部屋から見える景色は、東に山また山
南側の黒く影で覆われている岩肌の下は、高千穂峡・真名井の滝の上流か下流と思われます。
西に大型の宿泊施設
そして北には高千穂神社の杜。
翌日、久し振りに高千穂駅へ
大雨に鉄橋等が流されて廃線となった高千穂線の、残された線路を今は観光トロッコ列車が走っています。
SLトロッコ列車も待機中
懐かしの車両は格納されたまま。
その昔、「乗車率向上!」「熊本高森までの延伸を!」「民営化反対!」等を掲げた、高千穂での決起大会に参加した事が有ります。
往復の電車はガラガラで、沿線や県内各地からの参加者のほとんどは、電車を利用せずに貸し切りバスや車での参集だった様で、「こりゃ、無理だわ」と思った記憶が残っています。
全線が復活して、またこの電車に乗れる日が来る夢を何とか実現したいものです!


















