丸19年
日南市富土の喜多さんより、近くの野島で台風の影響による暴風雨で崖崩れが発生し日南線と国道220号線が不通になった時に、
三枚の内の一枚の手動式天窓から雨漏りが有ったと、写真添付のメールを頂きました。
両側の下端に大きな腐れが有り、木枠が長期間湿気を吸い続けてきた模様で、メーカーに転送して相談しますと修理ではなく防水対策も含めての本体交換を勧められました。
天気の回復した週末に訪問。玄関のある南面。
軒天の四隅にも野地板に腐れがあり、道路が開通したら屋根板金屋さんに補修を相談する事に致しました。
その時に、天窓周辺の防水板金も見てもらいます。
北面の防風林も大きく育ちましたが、東北直ぐ近くの海からの暴風雨は厳しく、一階の出窓にもコンパネを時々設置しているとのお話です。
北西の木々も住宅を覆う程に成長しています。
天窓を拝見すると、下部の腐れた木枠部分が取り除かれ、
代わりの材料が準備されて、ご自身での修理が進んでいます。
床下を拝見。洗面台と洗濯機
システムバス
トイレ
マキストーブの外気導入
思いの外に虫の侵入などは少なく、床下はきれいな状態でした。











