くじゅう 山歩き
早朝に宮崎を出て、途中あちこちと寄り道しながら、人吉から五木村の山道を抜け、夕方、前泊の「くじゅうヒュッテ」へ到着。
シーズンには駐車場が満杯となる「長者原登山口」から早目のスタートです。
正面の三俣山の向こうに広がる「坊がつる湿原」を取り囲んで、くじゅう連山が様々な山容を見せてくれます。
半日ゆっくりと歩いて、坊がつるの直ぐ近く、三俣山が見下ろす「法華院温泉山荘」が今宵の宿。
なだらかな道を挟んで、本館の左手に個室用の二階建てが二棟連なり、
自然の活き活きとした草花を真横に見せる、山小屋らしい畳の部屋。
本館食堂の上が大部屋。
個室から先に埋められ、大部屋には泊り客が無くて閑散としています。
朝風呂は残念ながら駄目で、出発前に覗くと新たなお湯が注がれていました。
次は「坊がつる」でのテント泊を想い描いています。
のんびりと山を下り、夜のドライブを諦め、途中の湯布院で露天風呂の有る温泉宿へ。
以前に数回登った由布岳を前に、ゆったりと疲れを流しました。








