大隅半島一周
これまでに建てた建物や今後の予定地を拝見しながら、二泊三日で宮崎県南部から鹿児島県の東半分にあたる大隅半島を駆け足で一回りしました。
日南市の梅ヶ浜
小場島
大島
その昔、油津の夏祭りに合わせて行われたヨットレースで、一回だけ優勝した良い想い出がこの日南海中公園には有ります。
南郷プリンスホテルのロビーからの眺め
芋洗いの猿で有名な幸島
流行りのソーシャルディスタンスでか、猿の姿を見る事は出来ませんでした。
良い波が無かったのか、名所恋ヶ浦でサーフィンをしている姿もほんの僅か
都井岬の灯台
灯台に昇ると志布志湾の向こうには明日向かう内之浦
急な斜面をものともせず、野生馬達はのんきに草を喰んでいました。
この日は串間市泊まり
志布志湾沿いを南下し、内之浦漁港へ
種子島や屋久島にヨットで向かう時には、都井岬の小さな漁港から内之浦港、そして翌日は佐多岬近くの大泊港へと、尺取虫の様に僅かずつの移動ですが、内之浦から大泊までの間で二回ほどヨットが横倒しになった苦い経験が有ります。
内之浦宇宙空間観測所
大きなパラボラアンテナがあちこちに
ロケットの発射台
内之浦から佐多岬までの県道74号線と68号線では、行き交う車も全く無く、車の交差も難しい様な細い山道も多くて難儀しましたが、原生林を思わせる手付かずの様な自然の宝庫で
綺麗な砂浜やコバルトブルーの海
見惚れる様な景色があちこちに点在していました。
そしてようやく佐多岬へ
南大隅町から錦江町へと北上すると、雲に隠れていた開聞岳がようやく左手後方の錦江湾の彼方に
この日は鹿屋市泊まり
北上して桜島を一周するも、雲に覆われて雄姿見られず
海釣り公園で管理人さんと世間話
向こうに見えるのは鹿児島市と往復するカーフェリー
霧島市から再度山道を鹿屋市へ
そして真っ黒な雷雲と稲光に覆われた曽於市を経由して無事なんとか宮崎へ
三日間800キロのドライブでした。


















