コロニアル補修
コロニアルが一部割れているとの知らせが有り、
屋根板金屋さんに下見をしてもらい、改めて補修に伺いました。
何か飛んできたか、地震に依り亀裂が発生し、暴風雨などで飛ばされた様です。
コロニアルに合わせた板金を準備し、
三方の隙間に差し込んで
ボンドで横と上の隙間をしっかりと埋め、
下には万一の水抜き部分を幾らか残して、固定しました。
煙導囲の周辺に数ヶ所の亀裂が有ります。
縦に三列ボンドを載せ、
板金を差し込み
下から奥まで叩き込み、、四方をボンドで固定しました。
最後に頂上の棟役物の下。
細かい亀裂に指先でボンドを押し込んで、
この上に更にボンドを載せて、これ以上の亀裂の広がりを防ぎます。
煙導囲の角トップの中も煤溜まり等は無く、寄棟屋根四方の雨樋にも心配した火山灰などは有りませんでした。













