地質調査
古い住宅の解体が済み、今日はまっさらになった敷地で地質調査を行います。
西側の階段。
南側の階段。
南西角から。
新たな住宅が完成した時にどのように変わるのか楽しみです。
ご希望の配置通りに計測し、
建物の四隅と中央に杭を立てました。
地質調査が始まります。
先ずは北東の角から。
機械が水平になる様にジャッキで調節され、
先端のスクリューが回転しながら地中に差し込まれていきます。
鉄の棒が継ぎ足され、
途中で進まなくなると、鉄棒の頭に専用キャップが被せられ、その上から鉄の塊が振り下ろされました。
南東の角へ。
二本目が進入している間に、
専用の道具を使って一本目の棒が
てこの原理で抜かれています。
中央の三ヶ所目。
毎回写真が撮られ、報告書に掲載される予定です。
北西角が4ヶ所目。
進入の間に3ヵ所目が抜かれ、
いよいよ最後の南西角へ。
回転が始まりました。
逐次その結果がモニターに映し出され、コンピューターに記録されています。
先端のスクリューポイントと言う金属も擦り減るらしく、最大直径33.3mmが3mm以上摩耗すると交換する様です。
5ヶ所すべてが終わりました。
上手い具合に折りたたまれて
車内へ。
敷地の高低差や周辺の状況が細かに観察され、
全てが報告書に記載されます。
今回は地盤改良の必要は無いとの報告で、まずは一安心致しました。




























