四方の壁にある目地の全てが、しっかりとコーキングされました。
その間に屋根の側面にある破風も、屋根と同じグレーに塗られ、
雨樋も少し白に近い同系色で、
塗り進められていきます。
全てが錆びていた屋根を固定するボルト。それを密封すべく、
専用のキャップが被せられています。
屋根には4年半前の新燃岳の火山灰跡が残り、少し錆びが着き始めていますので、遠からず塗装が必要になると思われます。
施主にも屋根に上がってもらい、リニューアル個所を間近に細かく確認してもらいました。
最後に小さな補修や手直しなどを念入りに行い、工事を全て完了。
翌々日の月曜日に足場を解体・撤去して、全工程を終了致しました。