天窓補修
ベルックス「10年目の安心点検工事」をお願いしました。
天窓下の両端から雨漏り。今回は雨漏りしていない2台も含め、手動2台と電動1台をお願いしています。
先ず両サイド4枚のビス留め板金を外し、
天窓を反転して、両側中央の金具から本体を分離し、
慎重にブルーシートの上へ。
木の葉などの一杯詰まった四方の凹みを掃除し、
ガラス面に張り付いた、コの字の板金を外しました。
板金とガラス面を隙間無く圧着していた接着剤ブチルテープが固形化し、
下方で一部切れていました。ここが水漏れの個所と思われます。
古いブチルテーブを全て除去し、
新たなテープを板金がわに取り付け、
ガラスとしっかり圧着していきます。
念の為、外側を覆う板金4枚には本体との間に隙間が出来ないようにゴムが取り付けられました。
反転した本体を両側中央の金具に固定し、
板金とガラスの間に、専用シーリング剤が充填されました。
もう一台の手動も同様の作業となります。
抜いたビスにはブチルテーブが巻かれ、釘穴との隙間を塞ぎ、さらに釘上からもシーリング剤が盛られます。
古いものが全て取り除かれ、新たなブチルテープが張られました。
本体が設置されて、シーリング剤が打たれ、2台目の完了です。
3台目の電動は上固定で下が持ち上がるタイプ。
手動と同様にブチルテープが交換され、厳重にシーリング剤が充填されて、完了致しました。
これで今後10年間の補修などが完全に保証されます。



















