組み建て-3
最上段ログの先端に、
破風(ハフ)が取り付けられています。
こちらは正面側の破風。
野地板兼天井板が棟木・母屋・桁に張られていきます。
クレオソートをたっぷり染み込ませた、大引と根太が固定されました。
軒先の下にログ半割が固定され、それに鼻隠(ハナカクシ)が取り付けられています。
屋根の構造材が全て釘打ちされました。
屋根の仕上げとして、先端に水切り板金が設置され、
防水ゴムアスルーフィングが下から張られていきます。
そして、アスファルトシングルのスターターが最下部に釘留めされ、
アスファルトに張られたビニールを剥ぎ取りながら、
一枚ずつ重ね張りされています。
太陽の熱でアスファルトが柔らかくなり、上下の隙間が完全に埋められ、雨水の浸入を防いでくれます。












