戸窓の額縁と軒天
妻壁の軒に天井が張られています。
フレンチドアの外周に、両面テープの防水ブチルが張られ、
他の窓にもしっかりとブチルテープが重ね張りされました。
その上から額縁が取り付けられています。
地中を通して側溝に排水する為、犬走りの縦樋の位置に穴が空けられ、
コンクリートの円柱がゴロゴロ。
大工さんがおかしいなぁと首をひねって、額縁の庇を見ています。
この上の材は本来なら後方上部に有るものです。
全部外して後ろ側に付け直しています。
ストーブ煙突の通る場所は、垂木がカットされて横木で補強されました。
屋根換気ですが、内部は棟木上の棟役物という金物から排気されますが、外部は軒天上部の排気口から排気されます。
メーカーによって形は幾らか異なりますが、
装飾額縁がしっかりと納まりました。
煙突をしっかり保持する、固定金物が屋根に載っています。
妻側が終わり、次は南側の軒天です。道板を渡す脚立の準備が始まりました。














